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「お外で食べるご飯は格別!」だから、少し手を抜きたいアナタにご提案♪その2

  • 2023年8月22日
  • tenki.jp

キャンプやバーベキュー、ピクニックなどの屋外で食べるご飯がいつもより「美味しい」と思うことはありませんか?普段と違う環境や景色、一緒に食べる人など、様々な『いつもと違う』がちょっとしたスパイスになっているのかもしれませんね。ただ、のんびりとしに行くのではなかった場合は、自分たちの場所を起点としたお出掛けや、様々なアクティビティに加えて、道具や機材の準備・設営など、ちょっと疲れてしまうことも。バーベキューなら、炭起こしも事前に準備しなくてはならず、食べたい時にすぐ、という訳にはいかないものです。
そこで前回に引き続き今回も、市販の調味料や食材などを利用して簡単に楽しめるレシピをいくつかご紹介します。ぜひ活用してみてくださいね。

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「お外で食べるご飯は格別!」少し手を抜きたいアナタにご提案♪その1

暑い時にはやっぱり辛いもの!韓国風すき焼き

バテてしまいそうな夏の時期に、辛いものとにんにくはスタミナ飯として定番になっていますよね。今回はしっかりご飯と食べるにも、つまみにもなるおかずをご紹介します。使うのは、レトルトの『牛丼』や『キムチ』、『すき焼きのたれ』です。たっぷり食べて、エネルギー補給して、元気に遊んでくださいね!

<材料>およそ2人前
牛丼の素(レトルト) 1人前
木綿豆腐 1丁
キムチ 50g
すき焼きのたれ 大さじ1
ごま油 小さじ1
いりごま(白) 小さじ2
わけぎ 3本

<作り方>
1. 豆腐はしっかりと水を切って、キッチンペーパーなどで包んでおきます。
2. わけぎは小口切りにしておきます。
3. フライパンに油を引いて、中火にし、水をしっかりと切った豆腐を入れます。フライ返しなどで食べやすい大きさになるように切り分けながら、加熱します。
4. 牛丼の素とキムチを加えて、全体を和えながら炒めます。
5. 全体がしっかりと加熱されたら、火を止め、すき焼きのたれといりごまを加えて、ざっとひと混ぜします。
6. わけぎを散らしたら、完成です。


スタミナおかずをお魚で!サバのニラ炒め

しっかりご飯が食べたくなる炒め物です。ちょっと趣向を変えて『サバの味噌煮缶』を利用してみました。サバ缶は栄養面でも、防災の観点でも、一時期とても話題になり手に入りにくくなったりもしましたよね。サッと作ることができる、爆速おかず。覚えてしまえば、普段にも活用できるのではないでしょうか?ぜひ、試してみてくださいね。

<材料>およそ2人前
サバの味噌煮缶 1缶(200g程度)
ニラ 1束
もやし1袋
豆板醤 小さじ1/4
しょうゆ 小さじ1
ごま油 大さじ1

<作り方>
1. サバの缶詰は、中の汁をしっかりと切っておきます。
2. ニラは5cmの長さで切ります。
3. フライパンにごま油を熱して、サバを軽くほぐしながら、もやしとニラも加えて、炒めます。
4. 豆板醤を加えて、混ぜ炒めます。
5. 全体に味がしっかりと馴染んだら、鍋肌からしょうゆを回しかけ、火を止めて、全体をざっとひと混ぜしたら完成です。

野菜がたっぷり食べられる、和風マリネ

この時期の旬野菜、なすをたっぷり食べることができるレシピです。屋外だけでなく、お家でも活用してみてください。使う食材はそのままでも食べることができる『さんまの蒲焼缶』と『ひじき』、そして『スイートコーン』です。最近では調理後の食材がアルミパウチに入っていたりもするので、利用後のゴミの観点からもキャンプなどの持ち出しに便利です。海の栄養も摂れる、健康志向のマリネ。こってりしつつもどこかさっぱりとしていて、病みつきになるかもしれませんよ!?

<材料>2〜4人前
なす 3本
きゅうり 1本
さんまの蒲焼缶 1/2缶
ひじき(蒸し) およそ50g
スイートコーン およそ50g
浅漬けの素 大さじ1
塩 ふたつまみ
コンデンスミルク 小さじ2
マヨネーズ 大さじ2
酢 小さじ1

<作り方>
1. なすときゅうりはヘタを落として、薄く、いちょう切りにします。
2. ポリ袋になす、きゅうり、浅漬けの素、塩を入れて、外側からよく揉み込みます。そのまま30分ほどおきます。
3. 2.の水分をしっかりと絞ります。袋はボウル代わりに最後まで利用しますので、破らないように扱ってくださいね。
4. ほぐしたさんまの蒲焼、ひじき、スイートコーンを加えて、具材が全体的にしっかりと混ざるように揉みながら和えます。
5. コンデンスミルク、マヨネーズ、酢を加えて、さらに揉みながら和えたら完成です。

精霊馬としても使われる夏の野菜の代表
精霊馬としても使われる夏の野菜の代表

家でストックしている缶詰は、ローリングストックできていますか?せっかくなので、今回ご紹介したレシピを活用して、賞味期限の早いものから循環させてみてはいかがでしょうか。
食べた後の食器や調理器具、ゴミなど、その場のルールをしっかりと守って管理しましょう。次にその場を訪れる時のためにも。

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