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日本海側を中心に積雪増 北日本で最大瞬間風速30メートル超 大雪や猛吹雪に警戒

  • 2023年12月17日
  • tenki.jp

今日17日は、冬型の気圧配置が強まり、日本海側を中心に雪が降り、積雪が増えています。また北日本を中心に風が強まり、最大瞬間風速30m/s以上を観測した所があります。

日本海側を中心に積雪増

今日17日は冬型の気圧配置となり、強い寒気が流れ込んでいます。

日本海側を中心に雪雲がかかり、積雪が増えています。12時間降雪量は北海道宗谷地方で中頓別町で38センチ(13時00分まで)、北海道宗谷地方の枝幸町歌登で31センチ(14時00分まで)、福井県大野市九頭竜で18センチ(14時00分まで)を観測しました。

14時の積雪は岐阜県白川村で13センチ、京都府京丹後市峰山で7センチ、兵庫県豊岡市で6センチ、鳥取県鳥取市で3センチと今シーズン初めて本格的な積雪となっています。

最大瞬間風速30m/s以上も

画像B

風も強まり、大荒れの天気となっています。

最大瞬間風速は山形県酒田市の飛島で34.2m/s(00時11分)、北海道日高地方のえりも岬で33.7m/s(11時24分)、北海道留萌地方の羽幌町焼尻で31.8m/s(11時43分)、秋田県八峰町で30.3m/s(4時51分)を観測しました。宮城県女川町で31.4m/s(6時11分)と、12月1位の記録を更新しました(統計開始は2011年)。

今夜にかけても北海道から北陸を中心に大雪や猛吹雪に警戒が必要です。

明日18日にかけて冬型の気圧配置が続く

明日18日にかけても冬型の気圧配置が続くでしょう。

北海道の日本海側から山陰は雪が降り、さらに積雪が増える予想です。北海道を中心に風が非常に強い状態も続くでしょう。

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