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2週間天気 今週末 この秋一番の寒気 雨のあと気温急降下 本州も紅葉の色づき進む

  • 2023年10月17日
  • tenki.jp

この先も秋晴れの日が多いものの、寒暖差に注意。20日(金)の雨の後は、この秋一番の強い寒気が流れ込み、気温がダウン。朝晩は冷えて、本州の紅葉の色づきも進みそう。

18日(水)〜24日(火) 週末は気温急降下 本州の山で雪か

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あす18日(水)と19日(木)も、広い範囲で秋晴れとなるでしょう。関東から西では、最高気温が25℃以上の夏日の所がありそうです。ただ、19日(木)は低気圧や前線の影響で北海道で雨が降りだし、20日(金)は日本海側から天気が下り坂。局地的に雨脚が強まり、大雨になるおそれがあります。

21日(土)は一時的に西高東低の気圧配置に変わり、22日(日)にかけては、この時期としては強い寒気が流れ込むでしょう。東北や北海道の日本海側を中心に雨や風が強まりそうです。北海道だけでなく、関東甲信や北陸、東北の標高の高い山や峠でも雪の降る所があるでしょう。最高気温は平年並みか低くなり、22日(日)と23日(月)の朝は一段と冷えそうです。

25日(水)〜30日(月) 秋晴れの日多く 朝晩ヒンヤリ

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25日(水)以降も晴れる日が多いですが、28日(土)頃は変わりやすい天気でしょう。九州から東北は日差しがあっても、急な雨にご注意ください。北海道は、29日(日)を中心に雨が降りやすいでしょう。

最高気温は、全国的に平年並みか高い予想です。九州から関東では25℃くらいまで上がる日もあるでしょう。一方、最低気温は平年並みの日が多く、北海道ではひとケタまで下がる日がほとんどになりそうです。

1日の最低気温が8℃を下回ると、紅葉の色づきが進むと言われています。東北や北陸でも色づき始めた所があり、関東では奥日光など見頃を迎えている所があります。標高が高くなるほど、地上との気温差が大きくなります。紅葉狩りに出かける際は、暖かい服装を心がけてください。

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