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関西 寒暖差大きく今夜はさらに冷える 山では紅葉進む冷え込み 今週末も傘の出番

  • 2023年10月12日
  • tenki.jp

関西では、あす13日(金)にかけては広く秋晴れが続く見込みです。一日の寒暖差が大きく、標高が高い場所では紅葉が進むほどの冷え込みとなるでしょう。一方、先週末の三連休後半は各地で雨が降りましたが、今週末も再び広い範囲で傘の出番となりそうです。

今夜は今シーズン一番冷える所も 内陸部では5℃近くまで冷え込む

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けさは各地で冷えて、関西で気温を測るアメダス地点の約3分の1で10℃以下まで気温が下がりましたが、日中は大阪市内で25.5℃まで気温が上がるなど、各地で寒暖差が大きくなっています。これからあす13日(金)にかけても晴天に恵まれる所がほとんどで、今夜は放射冷却現象が強まる見込みです。大阪では今シーズンに入って初めて15℃を下回る可能性があり、内陸部の標高が高い所では5℃近くまで冷え込むでしょう。体調管理には十分な注意が必要です。一方で、大きな寒暖差や冷え込みは、紅葉にとっては好条件です。関西の観光名所では、まだ青葉の所がほとんどですが、一部では連日の冷え込みで色づきが進む見込みです。

14日(土)は天気が下り坂 夜は広い範囲で雨

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先週末の三連休後半は関西各地で冷たい雨が降りましたが、再び雨の週末となるでしょう。14日(土)は、次第に湿った空気が流れ込む見込みです。午前中は各地で晴れ間があり、日中いっぱいは雨が降らずに済む所が多いかもしれませんが、夜は広い範囲で雨が降るでしょう。お帰りが遅くなる方は、雨具を持ってお出かけください。

15日(日)も午前中は雨で雨脚強まる所も 午後天気が回復へ

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15日(日)は、低気圧が西日本の南岸付近を通過する見込みです。午前中は中部と南部を中心に雨が降り、局地的に雷を伴って雨脚が強まることもあるでしょう。午後はまとまった雨雲は東へ遠ざかり、天気の回復する所が多い見込みです。ただ、京都府の北部や滋賀県の北部などは、日本海を進む別の低気圧の影響で、雨がもう少し長引く可能性があるため、午後も空模様の変化にご注意ください。

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