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きょう20日 北海道に秋の空気 東北〜九州は厳しい残暑 33℃くらいも

  • 2023年9月20日
  • tenki.jp

きょう20日は、北海道は秋の空気が流れ込むでしょう。一方、東北から九州、沖縄は残暑が厳しく、しっかりとした熱中症対策が必要です。

きょう20日 北海道に秋の空気 東北〜九州・沖縄は30℃〜33℃くらいに

きょう20日は、北海道付近に秋の空気が流れ込むでしょう。一方、東北から九州、沖縄は、夏の暖かい空気に覆われる見込みです。

北海道は天気は回復し、晴れ間が出るでしょう。北よりの風が吹き、午後は気温が下がる一方の所もある見込みです。最高気温は、日本海側で22℃くらいと平年並みでしょう。太平洋側やオホーツク海側は25℃くらいで真夏並みになる所もある見込みです。

東北や北陸は、雨や雷雨の所があり、激しい雨が降ることがあるでしょう。最高気温は、30℃前後の所が多い予想です。

関東から九州、沖縄は、午後を中心に所々で雨が降るでしょう。雷が鳴り、激しく降ることもありそうです。最高気温は、33℃くらいまで上がる所が多い予想です。きのう19日より低くなる所もありますが、残暑が厳しいでしょう。

あると便利 熱中症対策グッズ

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暑い中、外で過ごす時には、熱中症対策として、次のようなグッズがあると、便利です。

①ペットボトルや水筒に入った飲み物(水やスポーツドリンクなど)を用意して、気づいた時に、すぐ水分補給ができるようにしましょう。また、塩分タブレットや塩分の含まれた飴があると、大量の汗によって失われた塩分を、手軽に補給できます。
②日傘や帽子で、日差しの暑さを遮りましょう。晴れた日は、地面に近い所ほど気温が高いため、背の低いお子さんは、大人よりも暑い空気に包まれてしまいます。また、帽子をかぶると、熱中症対策だけでなく、紫外線対策にも効果的です。帽子は、時々はずして、汗を蒸発させましょう。さらに、海岸など日陰のない所でのレジャーでは、日よけテントがあると、日陰を作り出すことができます。
③扇子やうちわ、携帯扇風機もおススメです。涼しい風で、体を冷やすことができます。
④冷却シートなどの冷却グッズも、上手に利用しましょう。ネッククーラーは、太い血管が体の表面近くを通っている首元を冷やすため、効率よくクールダウンできます。また、保冷剤や氷があれば、タオルなどにくるみ、体(首、脇の下、太ももの付け根など)にあてて、冷やすことができます。他にも、スカーフやバンダナがあると、水で濡らして首や頭に巻けば、水が蒸発する時にまわりの熱を奪うため、体温を下げることができます。

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