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鳥取県ですでに35℃に迫る 東北なども猛暑日になる予想 万全な熱中症対策を

  • 2023年7月24日
  • tenki.jp

きょう24日は、強い日差しが照り付けている所が多く、午前11時で気温が35℃近くまで上がっている所もあります。しっかりとした熱中症対策をとって下さい。

午前中に35℃近くに

きょう24日は、本州付近は高気圧に覆われて、強い日差しが照り付けている所が多くなっています。
午前11時までの最高気温は、全国で最も高いのは、鳥取県境港市と米子市で34.9℃と、すでに35℃近くなっています。
秋田市では31.8℃で、今年最も高くなりました。

主要都市では、札幌市27.8℃、東京都心32.5℃、大阪市31.9℃、福岡市33.3℃などとなっています。

東北なども35℃以上の猛暑日予想も 夜になっても熱中症対策が必要

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きょう24日、最高気温は、沖縄、九州から東北にかけて33℃前後の所が多く、35℃以上の猛暑日になる所もあるでしょう。北海道も30℃以上の真夏日になる所がある見込みです。
九州から関東を中心に、夜になっても、気温が25℃を下回らない所があるでしょう。夜でも、エアコンを使用するなど、熱中症対策が必要です。

あると便利 熱中症対策グッズ

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夏のレジャーなど、暑い中、外で過ごす時には、熱中症対策として、次のようなグッズがあると、便利です。

① ペットボトルや水筒に入った飲み物(水やスポーツドリンクなど)を用意して、気づいた時に、すぐ水分補給ができるようにしましょう。また、塩分タブレットや塩分の含まれた飴があると、大量の汗によって失われた塩分を、手軽に補給できます。
② 日傘や帽子で、日差しの暑さを遮りましょう。晴れた日は、地面に近い所ほど気温が高いため、背の低いお子さんは、大人よりも暑い空気に包まれてしまいます。また、帽子をかぶると、熱中症対策だけでなく、紫外線対策にも効果的です。帽子は、時々はずして、汗を蒸発させましょう。さらに、海岸など日陰のない所でのレジャーでは、日よけテントがあると、日陰を作り出すことができます。
③ 扇子やうちわ、携帯扇風機もおススメです。涼しい風で、体を冷やすことができます。
④ 冷却シートなどの冷却グッズも、上手に利用しましょう。ネッククーラーは、太い血管が体の表面近くを通っている首元を冷やすため、効率よくクールダウンできます。また、保冷剤や氷があれば、タオルなどにくるみ、体(首、脇の下、太ももの付け根など)にあてて、冷やすことができます。他にも、スカーフやバンダナがあると、水で濡らして首や頭に巻けば、水が蒸発する時にまわりの熱を奪うため、体温を下げることができます。

熱中症を予防するには、熱中症対策グッズを用意するだけでなく、なるべく涼しい所でこまめに休憩することや、「水分をとっている?」「少し休んだほうが良いよ」など声をかけ合うことも、忘れないでください

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