きょう14日は、雲の広がった所が多く、猛暑日が6日ぶりにゼロとなる見込みですが、各地で厳しい暑さとなりました。夜も気温が下がりにくいため、夜間の熱中症にも十分な注意が必要です。
きょう14日は、雲の広がった所が多く、全国のアメダスで最高気温が35℃以上の猛暑日が6日ぶりにゼロとなっています。
全国で最も暑くなったのは三重県尾鷲市で最高気温34.3℃。そのほか北は東北から南は沖縄まで最高気温30℃以上の真夏日があちらこちらで観測されました。東京都心は9日連続で30℃以上となるなど、真夏日は全国239地点となっています。
※最高気温、猛暑日地点数、真夏日地点数は午後3時までの値
向こう1週間の予想最低気温は、3連休中は東北〜九州の広い範囲で25℃以上で、熱帯夜となる見込みです。沖縄では最低気温が30℃近い日もあり、かなりの寝苦しさとなりそうです。
きょう14日のように雲が多く湿度が高い日は、昼間は猛烈な暑さではなくても、夜に気温が下がりにくい特徴があります。
入浴後や就寝前に水分補給をする、冷房をタイマー設定する、睡眠時間をしっかり確保するなど、夜間の熱中症にならないようにしっかり対策をしてください。
