土曜日(24日)昼頃までは道東方面など雨が残りますが、その他は日差しが戻り、日曜日(25日)は全道的に晴れるでしょう。来週は後半に曇りや雨の日が多くなりますが、最高気温は平年より高く、週明けは内陸などで厳しい暑さとなるでしょう。
北海道付近は、今夜から明日土曜日朝までは気圧の谷の中で、大気の状態が不安定となるでしょう。雨の降る所が多く、特に道南では雷を伴って局地的に強く降る恐れがあります。天気の急な変化に注意が必要です。
しかし、日中からは高気圧が張り出してきます。このため天気は回復し、日曜日は全道的に晴れるでしょう。湿度も低くカラッとした陽気で、外出や屋外での作業などにも良い日和となります。
月曜日も晴れの天気は続きますが、南から暖かく湿った空気が入りやすくなるでしょう。気温も上昇し、内陸では最高気温が30度前後の真夏日となる所があります。
火曜日からは西からゆっくり天気は下り坂ですが、道北やオホーツク海側では引き続き強い日ざしが降り注ぎます。気温はぐんぐん上昇し、内陸では月曜日よりもさらに高くなる所があります。
水曜日以降は気圧の谷の影響を受けやすく曇りや雨の日が多くなります。日中の厳しい暑さはややおさまりますが、湿度が高くかなり蒸し暑くなりそうです。朝もあまり気温は下がらず、平年を3度から5度上回る日が多いでしょう。
特に来週は気温、湿度ともに高い日が多くなります。体調の管理や、食品の管理などに十分な注意が必要です。
