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華やかな色合いが特徴的な多肉植物、オーロラの育成方法

  • 2016年11月18日
  • THE多肉植物

人気を集めるセダムの中でも、ピンクと緑のコントラストが特徴的なオーロラは、育ててみたい多肉植物の上位を誇っています。

そんなオーロラの育成方法をご紹介します。

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オーロラの育成難度は高い?

セダムの中での育成難度は高い方だという程度で、断念しなければいけないというレベルのものではありません。

ただ、他の多肉植物と比べると管理の徹底は最重要項目となります。

ただ単に育てるだけなら問題はありませんが、を開かせるとなると話は変わります。

少しても怠れば、花を開くということはなくなるかもしれません。

育てるのに大切なのは季節ごとの育成法!?

まずは水やりですが、はしっかりと水を与えます。

この2つの季節は、このオーロラにとっての成長期に当たります。

夏は蒸れたら土の表面を湿らせる程度に、それ以外は与えないようにします。

冬は2週間に1度程度に与えます。

この2つの季節は成長を止めている季節になるので、与えると根腐れを起こしてしまいます。

また、日当たりを好みますが、暑さに弱いというデメリットを持つので、明るい日陰に置くのがちょうど良いです。

成長期には直射日光に当てても良いかもしれません。

つきまとう害虫の問題

環境づくりと水やりの徹底を行えば、基本的にはしっかり育ちます。

その他で問題になってくるものとして挙げられるのは害虫です。

どうしても植物には害虫はついてしまいます。

対策として、できるだけ葉に霧吹きで軽く水をかけてあげるなどして、乾燥を防ぐのが最も効果的です。

万が一湧いた場合は、早急な駆除をする必要があります。病気になってからは遅いのです。

まとめ

オーロラは、セダムの中でも特に華やかなフォルムをしています。

それが人気の秘訣であり、現在も多く出回っている最大の理由です。

初心者にはやや細かな管理が要求されますが、この可愛らしいオーロラを見れば、毎日のように手入れすることは間違いありません。

難しく考えず、育ててみるのも1つです。

 

 

※トップ画像はPhoto by とんさん@GreenSnap

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