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「ちむどんどん」の優子と賢三の若い頃を桜田通と優希美青が演じる

  • 2022年7月20日
  • 沖縄島ガール

桜田通/©NHK

沖縄を舞台にしたドラマ「連続テレビ小説『ちむどんどん』」(NHK総合ほか)が放送中。主人公・比嘉暢子(黒島結菜)の恋愛話も進行する中、7月20日(水)の放送から、俳優・桜田通と女優・優希美青が登場する。

沖縄が舞台の「連続テレビ小説」は、第63作の「ちゅらさん」(2001年)、第87作の「純と愛」(2012年)に続き3作目。「ちむどんどん」は、個性豊かな沖縄の四兄妹の中で支え合いながら育った主人公・比嘉暢子(黒島結菜)が、沖縄の料理に夢を懸ける姿を描くヒューマンドラマ。

物語は、アメリカ軍の統治下にある1960年代の沖縄本島北部「やんばる」と呼ばれるエリアから始まる。暢子は、高校卒業を機に「東京に行きたい。西洋料理のシェフになりたい!」と夢を抱き、東京に渡って念願の有名レストラン「アッラ・フォンターナ」の厨房で修業を開始する。

優希が演じるのは、現在、仲間由紀恵が演じている比嘉優子の若かりし頃・与那城優子役。

優希美青/©NHK

出演に当たり、優希は「小さい頃から大好きで憧れていた仲間由紀恵さん演じる“優子”の過去を演じさせていただけると聞いたときは本当に驚きましたが、とってもうれしかったです。仲間さん演じる優子に近づけるよう、『ちむどんどん』はもちろん、仲間さんの他の出演作品も見て、撮影に入りました。優子の過去という重要な役でこの作品に携わらせていただけることを大変光栄に思います。視聴者としても毎日楽しく拝見しているドラマの世界観を壊してしまわないよう一生懸命演じました」とうれしい胸の内をコメントした。

一方、桜田が演じるのは、優子(優希)と共に生きた、大森南朋が演じていた比嘉賢三の若い頃。

桜田は「僕にとっては初めての朝ドラへの参加だったので、この長い歴史のある作品に、大切な登場人物の1人として『ちむどんどん』の世界を生きる日が来ることを心待ちにしていました。事前に三線を弾き語るシーンもあると聞いていたので、それもこの作品ならではの挑戦だと思い、撮影を心待ちにしていました」と心境を告白。

また、「スタジオでの撮影、そして沖縄での撮影にも少しだけ参加させていただきました。 どちらもリハーサルの段階から監督とコミュニケーションを取らせていただき、三線も先生にご指導いただき、どちらもリハーサルの段階から監督とコミュニケーションを取らせていただきながら練習の回数を重ねていきました。短い期間ではありましたが、とても充実した時間を過ごさせていただきました」とコメント。

最後に、「連続テレビ小説“朝ドラ”はどの場面を切り取っても物語の中で大切な時間が流れ続けていると思います。そして、今回の『ちむどんどん』の物語の行方も、たくさんの方が楽しみに見守ってくださっていると思います。僕が演じさせていただいた賢三さんの青年時代の物語も、皆さまがここまで楽しんできた『ちむどんどん』の世界になじみ、人の温かさや、時には苦しさも感じるような時間を共有していただけたら、とても光栄で、うれしく思います。恐縮ではありますが、『ちむどんどん』をより一層愛していただける、ほんの少しのキッカケになれることを願っております」と口にした。

若かりし頃の優子と賢三のエピソードが、どんな展開になるのか、楽しみだ。

「連続テレビ小説『ちむどんどん』」
毎週月〜土 8:00〜8:15ほか NHK総合ほかで放送
※土曜日の放送は月〜金の振り返り

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