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いまさら人には聞けない!ハンドメイドの必須道具、アイロンの基礎!

  • 2020年8月11日
  • NUKUMORE

日常的に利用することが多い小型家電の1つ「アイロン」は、ハンドメイドでも欠かせないアイテムです!ここでは、いまさら人には聞けない、アイロンの基本情報をご紹介します。各部の名称や、温度の選び方、使い方を、画像付きで解説していきます。

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アイロンをする際の用具について

K18_p11_flow_1_1597112309 ① 袖まん
② プレスボール
③ 霧吹き

アイロンの各箇所の説明

K18_p11_flow_2_1597112342 ■先
縫い代を割ったり、細かい部分の作業に使います

■腹
厚みのある生地の縫い代をつぶしたり、「先」より広い面積で使う細かい作業に使います

■面
生地全体のシワを伸ばしたり、広い生地に滑らせるように使う場合、アイロンの全面を生地に当てて使います

アイロンの温度の選び方

アイロンの温度は生地に合わせて選びます。生地に対して温度が低いと、シワが伸びにくいことがありますが、温度が高すぎると、焦げる、溶けるなど、生地が傷む原因になりますので注意してください。

・高(180〜200℃) 麻・綿など 
・中(140〜160℃) ウール・シルク・ポリエステル・ナイロンなど
・低(80〜120℃)  アクリル・ポリウレタンなど

※アイロンの温度は目安です。必ず試しがけをして、生地が傷まないか、縮まないかなど確認してから使用してください。

アイロンの使い方

アイロンを使うときは、必ずアイロン台やアイロンマットなどを下に敷き、その上で使用してください。縫製の工程で使用する際は、生地を傷めないように裏面からかけます。表面からかける時は当て布をしてください。

*アイロンを押さえるようにかける

縫い代を割る、片返す、縫い目を押さえるなどの作業中のアイロンや、接着芯をはったり地直しをする場合は上から布を押さえるように使います。 K18_p11_flow_3_1597113282 K18_p11_flow_4_1597113298 K18_p11_flow_5_1597113306

*アイロンをすべらせるようにかける

軽いシワ取りで生地を平らな状態に整える時や、生地のくせとりの時は、アイロンを布に置いたまま滑らせるように移動させます。 K18_p11_flow_6_1597113330 K18_p11_flow_7_1597113339 K18_p11_flow_8_1597113347

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