国営ひたち海浜公園でネモフィラ三分咲き　開花は平年並み

　国営ひたち海浜公園（ひたちなか市）のみはらしの丘で現在、ネモフィラの花が三分咲きとなっている。（水戸経済新聞）

　同園によると、今年の開花状況は平年並みで、4月14日ごろに七分咲き、18日ごろに満開の見頃を迎え、ピークは1週間から10日間ほど続く見込みという。

　同園は、春はネモフィラ、スイセン、チューリップ、初夏はポピーやバラ、夏のジニア、ヒマワリ、秋はコキア、コスモス、冬はアイスチューリップなど、季節ごとの花々が楽しめる。遊園地「プレジャーガーデン」や林間アスレチック広場、バーベキュー広場なども備える。

　ネモフィラの開花時期は毎年多くの来園者でにぎわう同園では現在、土曜・日曜・ゴールデンウイーク期間や正午前後の時間帯を避けた分散来園への協力を呼びかけている。

　開園時間は9時30分～17時。