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テーブルが華やかになる!家族や友人たちが集まる日にぴったりのホットプレート料理

  • 2023年12月29日
  • レタスクラブニュース


親しい人を自宅に招くことも多くなるシーズンですね。そんなときのおもてなしには、ホットプレートを使うのがおすすめ。食卓の中心に置けば、家族や友人みんなで和気あいあいと食事を楽しめます。 料理の準備がすんでしまえば、お皿への盛り付けやキッチンと食卓の往復もしなくていいので、作る人もおしゃべりしながら最後までにおいしくいただけるのも魅力です。

ホットプレートのカラフルオムライス



おなじみのオムライスも、ホットプレートで作るとスペシャル感がでます。一度で4人分でき、卵は包まずにチキンライスの周りに流し入れて焼くので失敗知らず。ブロッコリーとカリフラワー、トマトで彩りもきれい! チキンライスの味付けはケチャップなので、簡単に味が決まります。取り分けたら、好みのソースで召し上がれ。

ホットプレートのカラフルオムライス
【材料・4人分】
卵液
 ・溶き卵…8個分
 ・牛乳…大さじ2
 ・塩…小さじ1/3
 ・こしょう…少々
とりもも肉…小2枚(約400g)
ブロッコリー…1/3個
カリフラワー…1/4個
玉ねぎ…1個
赤パプリカ、黄パプリカ…各1/2個
ミニトマト…8個
温かいご飯…2合分(約650g)
白ワイン(または酒)…大さじ2
・塩、こしょう、サラダ油、トマトケチャップ、バター

【作り方】
1.ブロッコリー、カリフラワーは小房に分けてゆで、ざるに上げて湯をきる。玉ねぎは粗みじん切り、パプリカは1cm四方に切る。とり肉は1.5〜2cm角に切り、塩小さじ1/3、こしょう少々をふる。卵液の材料は混ぜ合わせる。

2.ホットプレートを高温(230〜250℃)に予熱し、油大さじ1を入れて、とり肉を炒める。肉の色が変わったら玉ねぎを加えて炒める。玉ねぎがしんなりしたら、パプリカを加えてさっと炒め、ワインを加え、水分がなくなるまで炒め合わせる。

3.ケチャップ120g、塩小さじ1/2、こしょう少々を加え、ケチャップの色が深いオレンジ色になるまで炒め合わせる。ご飯を加え、ほぐすように炒め合わせる。

4.ホットプレートを低温(150℃)にし、3を中央に寄せ、まわりをペーパータオルで拭く。

5.ホットプレートのあいたところにバター40gを入れて溶かす。卵液を流し入れ、半熟状に炒めたら加熱を止め、ブロッコリー、カリフラワー、ミニトマトを並べる。ソースをかけて食べる。
(828kcal、塩分3.6g レシピ考案/市瀬悦子 栄養計算/スタジオ食)
おもてなしに使えるホットプレート料理は他にもいろいろ。まだあるおすすめのアイデア2つをご紹介します。

チキンと鮭のフォンデュプレート



アツアツの野菜やお魚を、自分好みの焼き加減でいただけます。最後までフォンデュソースが温かいまま食べられるのは、ホットプレートを使っているからこそ。バターカレーソースは市販のカレールウを使い簡単に作れます。チーズソースも、熱したにんにくとワインにピザ用チーズを混ぜて溶かすだけなのでお手軽。焼けたものから、ソースをたっぷりつけて食べてくださいね!

チキンと鮭のフォンデュプレート
【材料・4人分】
とりむね肉(皮なし)…大1枚(約250g)
生鮭…2切れ
にんじん…1本
じゃがいも…2個
芽キャベツ…6個
バターカレーソース
 ・玉ねぎのみじん切り…1/4個分
 ・カレールウ…1かけ
 ・バター…10g
 ・水…180ml
チーズソース
 ・ピザ用チーズ…130g
 ・おろしにんにく…1/2片分
 ・白ワイン…1/4カップ
 ・こしょう、あればナツメグ…各適量
・オリーブ油、塩、こしょう、サラダ油

【作り方】
1.にんじんは縦半分に切って、1.5cm幅に切る。じゃがいもは小さめの一口大に切る。芽キャベツは縦半分に切る。とり肉は一口大に切ってボウルに入れ、オリーブ油大さじ1/2、塩、こしょう各少々を加えてもむ。鮭は1切れを4等分に切ってボウルに入れ、オリーブ油大さじ1/2、塩、こしょう各少々を加えて混ぜる。

2.バターカレーソースを作る。小鍋にバターを溶かし、玉ねぎを炒める。しんなりとしたら水を加え、沸騰したらカレールウを加えて溶かし、耐熱容器に入れる。

3.チーズソースを作る。小鍋にワインとにんにくを入れて火にかけ、ふつふつとしてきたら、チーズを加えて溶かす。こしょう、ナツメグを加えて混ぜ、耐熱容器に入れる。

4.ホットプレートを250℃に温め、サラダ油少々をひき、2、3を容器ごとのせる。1を並べて焼き、火が通ったものから、好みのソースをつけて食べる。
(457kcal、塩分1.9g レシピ考案/Mako(多賀正子) 栄養計算/スタジオ食)

あさりと白身魚のワイン蒸しと魚介のパスタ



最初はワイン蒸しとして食べ進めたら、残った煮汁に水などを足し、折ったパスタをイン! 野菜と魚介のうまみを吸った、具だくさんのスパゲッティが完成します。パスタはペンネやカペッリーニなどにしてもOK。炒める、蒸す、ゆでるまで一気に調理できるので、洗い物も減ります。

あさりと白身魚のワイン蒸しと魚介のパスタ
【材料・4人分】
ベーコン…3枚
白身魚(鯛、すずきなど)…2切れ
あさり(砂抜き)…500g
粉チーズ…適量
玉ねぎ…1/2個
セロリ(葉つき)…1本
しめじ…1パック(約100g)
にんにくの薄切り…2片分
ミニトマト…10〜12個
スパゲッティ…200g
白ワイン…1 3/4カップ
・オリーブ油、塩、こしょう

【作り方】
1.玉ねぎは横薄切りにする。セロリは葉と切り分け、縦半分に切って、斜め薄切りにする。セロリの葉適量はみじん切りにする。しめじはほぐす。ベーコンは2cm幅に切る。白身魚は一口大に切る。

2.ホットプレートを250℃に温め、オリーブ油大さじ3、にんにくを入れて熱する。香りが立ったら、ベーコン、玉ねぎ、セロリ、しめじを入れて耐熱性のへらで炒め合わせる。

3.2の野菜がしんなりしたら、あさり、白身魚、ミニトマトを入れてざっと炒め合わせ、ワイン1カップを加えてふたをし、5〜6分蒸し煮にする。

4.あさりの口があき、白身魚に火が通ったら、塩、こしょうで味をととのえ、セロリの葉を散らす。好みでオリーブ油をかけ、保温にする。器に取り分けて食べる。

5.半分ほど食べ進めたら、水1と1/2カップとワイン3/4カップを注ぎ、ホットプレートは140℃にする。ふつふつとしてきたらスパゲッティの長さを3等分に折って加え、煮汁にスパゲッティがつかるようにしてふたをする。途中何度かかき混ぜ、水分が少なくなったら水を少しずつ加え、好みのかたさになるまでゆでる。

6.塩、こしょうで味をととのえて器に盛り、粉チーズをふる。好みでセロリの葉のみじん切りを散らしても。
(472kcal、塩分1.8g レシピ考案/Mako(多賀正子) 栄養計算/スタジオ食)

家族や友人と過ごす時間を華やかにしてくれるホットプレート。家族を調理に巻き込めるので、マンネリになりがちな冬休み中のご飯にもおすすめです。ぜひ参考にしてみてくださいね。

文=山上由利子

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