へとへとな日は、冷凍食品や便利な調味料に頼っちゃうのも手!
お弁当用の冷凍ハンバーグに、そのまま食べられる生野菜を組み合わせれば、火を使わずに食べごたえのあるご飯ものがあっという間に作れます。
味の決め手は、なんと「お好み焼きソース」。程よくスパイシーさと甘さのあるお好み焼きソースは、これだけで味が簡単に決まる優れもの。中濃ソースに替えて作ってもOKです。
▶︎教えてくれたのは
植田有香子さん
フードコーディネーター・管理栄養士。料理研究家のアシスタントを経て独立。YouTube「東京ソロごはん。」でレシピを配信中。
お好み焼き風タコライス
冷凍ハンバーグは具感が残るように粗く潰すのがポイント。トルティヤに見立てた揚げだまをトッピングして、サクサク食感をアクセントに。
【材料・2人分】 *1人分604kcal/塩分1.9g
冷凍ハンバーグ…2個(約160g)
トッピング用シュレッドチーズ…20g
レタス…40g
トマト…1/2個
アボカド…1/2個
温かいご飯…260g
揚げ玉…大さじ2
お好み焼きソース(または中濃ソース)…大さじ2
【作り方】
1 レタスは細切りにする。トマトは1cm角に切る。アボカドは1.5cm角に切る。冷凍ハンバーグは袋の表示どおりに加熱し、フォークで粗く潰す。
2 ご飯を器に盛り、レタス、ハンバーグ、アボカド、トマト、チーズを順にのせ、ソースをかける。揚げ玉を散らし、好みで一味とうがらしをふっても。
お好みでマヨネーズをかけても◎。忙しい日のごはん作りに、ぜひ活用してみてください♪
レシピ考案/植田有香子 撮影/澤木央子 栄養計算/スタジオ食
編集協力・文/singt