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みんなが作ってるから絶対簡単&おいしい! ランキング上位のお手軽献立3つ

  • 2022年12月26日
  • レタスクラブニュース


みんなが作っている献立なら、きっと簡単でおいしいはず! ということで今回は12月の「献立ランキング」より、上位にラインナップした人気の献立3つをご紹介。どの献立も旬の食材を上手に取り入れながら、約20分以内に3品作れるお助け献立ばかり。ぜひ参考にしてみてください!

「焼き豚肉の中華風おろし蒸し」の献立



■焼き豚肉の中華風おろし蒸し
【材料・2人分】
豚バラ焼き肉用肉…200g、長ねぎ(青い部分を含む)…1/4本、大根…400g、おろししょうが…小さじ1、片栗粉…大さじ2、塩…ひとつまみ、こしょう…少々、合わせ調味料(オイスターソース…大さじ1、みりん…大さじ1/2、酢…小さじ1)

【作り方】
1.長ねぎは小口切りにする。

2.大根はすりおろし、ざるにあけて軽く汁けをきり、片栗粉大さじ2を加えて混ぜる。豚肉はおろししょうが小さじ1、塩ひとつまみ、こしょう少々をもみ込む。

3.フライパンに豚肉を並べて強めの中火で熱し、焼き色がつくまで焼く。上下を返して中火にし、大根おろしをところどころにのせ、ふたをして約5分蒸し焼きにする。

4.合わせ調味料を回しかけ、ふたをして火を止め、約1分おく。器に盛り、ねぎをのせる。
(1人分446kcal、塩分1.5g レシピ考案/みないきぬこ 栄養計算/スタジオ食)




■香味温やっこ
【材料・2人分】
もめん豆腐…小1丁(約200g)、長ねぎ…1/4本、しょうが…1/3かけ、酢・ごま油…各大さじ1、しょうゆ…小さじ2、砂糖…小さじ2/3

【作り方】
1.長ねぎ、しょうがは粗みじん切りにする。

2.豆腐は半分に切って耐熱皿にのせ、ふんわりとラップをかける。電子レンジ(600W)で約2分加熱し、水けをきって器に盛り、ねぎ、しょうがをのせる。

3.小さめのフライパンに酢、ごま油各大さじ1、しょうゆ小さじ2、砂糖小さじ2/3を入れ、強火にかける。ふつふつしたら約10秒熱し、2にかける。
(1人分144kcal、塩分0.9g レシピ考案/みないきぬこ 栄養計算/スタジオ食)

※電子レンジは600Wのものを基準としています。500Wなら1.2倍、700Wなら0.9倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。




■ブロッコリーのかきたまスープ
【材料・2人分】
卵…1個、ブロッコリー…1/3個、ミニトマト…4個、水溶き片栗粉(片栗粉…大さじ1/2、水…大さじ1、とりガラスープの素…小さじ1)、塩…小さじ1/4、こしょう…少々

【作り方】
1.ブロッコリーは小房に分け、茎は皮を厚めにむき、1cm厚さの半月切りにする。卵は溶きほぐす。

2.鍋にとりガラスープの素小さじ1、水2カップを入れて中火にかけ、煮立ったらブロッコリー、ミニトマトを加え、約3分煮る。

3.水溶き片栗粉でとろみをつけ、溶き卵を回し入れる。卵に火が通ったら、塩小さじ1/4、こしょう少々で調味する。
(1人分63kcal、塩分1.6g レシピ考案/みないきぬこ 栄養計算/スタジオ食)

豚の焼き肉に大根おろしをふんだんにのせて蒸したあったかおかずがメイン。こってりとした肉も、大根おろしと一緒に食べればあっさりと楽しめます。「焼き肉」は肉を焼くだけでいいので調理としてはかなりの時短に。豚肉を選べば、コストもおさえられます。

副菜にはさっぱりとした2品をチョイス。スープに緑黄色野菜のブロッコリーとトマトを使い、かきたま汁にすれば卵からもビタミンが補えますよ。温やっこもレンジでチンするだけだから簡単。手間をかけずに品数豊富な食卓が完成します。

<手早く作るコツ>
まず3品の下ごしらえを終わらせて、メインの焼き豚肉に取り掛かります。大根おろしをのせて蒸し焼きにしている間に、ブロッコリーのスープを作って。スープの素材を煮ている間に温やっこをレンジにかければ3品同時にできあがり!




「献立ランキング」上位の献立は他にもいろいろ。まだあるおすすめのアイデア2つをご紹介します。




「豚しゃぶとねぎのうま塩鍋」の献立

「豚しゃぶとねぎのうま塩鍋」「なすとエリンギの煮びたし」「にんじんの共あえサラダ」の3品。
メインの豚しゃぶは、材料を全部鍋に入れて煮るだけ。食材が豚肉、長ねぎ、キャベツの3つでも、にんにくとごま油を効かせた旨みたっぷりのスープに入れればごちそうになります。副菜にはレンチン1発で作れる煮びたしと、細切り&すりおろしの2つの食感が楽しいにんじんのサラダを添えて。簡単な鍋をメインに選べば、3品作っても15分ほどで完成します。

<手早く作るコツ>
煮びたしをレンジにかけたら、にんじんのサラダの下ごしらえを。豚しゃぶ鍋を煮ている間にサラダをあえてできあがり!



「チキンクリームシチュー」の献立

「チキンクリームシチュー」「なすとほうれん草のホットサラダ」「長いものトースター焼き」の3品。
時間がない日のクリームシチューは、キャベツや玉ねぎなど火通りのいい野菜を入れてさっと煮る時短レシピを選びましょう。たんぱく質はメインでしっかりとれているので、副菜は野菜中心でOK。シチューがパンやごはんのおかずになるので、2品とも薄めの味つけで大丈夫です。冬は体を冷やさないために、サラダも温かく仕上げて。長いもに青のりマヨをかけてオーブントースターで焼くだけの1品は、手間をかけずに旬のおいしさが楽しめます。

<手早く作るコツ>
3品分の下ごしらえを終えたら、まずは長いもをトースターへ。サラダの野菜をゆでてからシチューの食材を炒め、シチューを煮ている間にサラダをあえます。



献立を立てるときはまずメインのおかずから決めるとスムーズ。副菜は、メインとの組み合わせを考えながら食材や味つけを選びます。例えばメインが茶色っぽい場合は、副菜で赤や緑などの明るい色を取り入れるなど、色のバランスを意識することも大切。献立に赤、黄色、緑の食材をバランスよく入れると、栄養バランスも整いやすいですよ。

文=齋藤久美子(栄養士)

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