サイト内
ウェブ

おうちで極上の「ふわとろ」体験を! 魅惑のさつまいもスイーツ3品

  • 2022年11月18日
  • レタスクラブニュース



ほくほくとやさしい甘さのさつまいもで作るスイーツは絶品。とくに余計な材料を入れずにシンプルに仕上げたスイーツは、さつまいも本来の甘さが活きていてたまらなくおいしいですよね♪ そこで今回は、この時期何度も作りたくなるさつまいものスイーツをピックアップ。巷で話題の「ふわとろ」食感がおうちで簡単に再現できる3品をご紹介します。

ふわとろ食感のさつまいもバター

【材料・作りやすい分量】
さつまいも…300g(正味230g)、バター(食塩不使用)…50g、砂糖…50g

【下ごしらえ】
1.バターは室温にもどす。

2.さつまいもは厚めに皮をむいて1cm角に切り、水にさっとさらして水けをきる。

【作り方】
1.口径約22cmの耐熱ボウルに水80mlを入れて砂糖を溶かす。さつまいもを加えてふんわりとラップをかけ、電子レンジで5~6分、竹串がすっと通るくらいまで加熱する。

2.水けをきらずに、熱いうちにフォークでなめらかになるまで潰し、さます。バターを加え、泡立て器で空気を含ませるようにしてよく混ぜる。
(845kcal レシピ考案/荻田尚子 栄養計算/スタジオ食)

まずご紹介するのは、レンジを使って10分で作れる作り置きスイーツ。材料3つのシンプルなレシピなのに、口に運べば抜群のおいしさです。「泡立て器で空気を含ませるようにしてよく混ぜる」この工程が、ふわとろ食感の要。冷蔵庫で7~10日ほど保存できるので、そのままはもちろん、トーストにぬったり、スイートポテトにしたり(卵黄をぬってトースターで焼き色がつくまで約5分焼く)といろいろアレンジできますよ。

※保存期間は目安です。保存する場合は清潔な保存容器に入れて冷蔵室に置き、そのつど清潔なへらなどで取り分けてください。




ふわとろさつまいもスイーツは他にもいろいろ。まだあるおすすめのアイデア2つをご紹介します。




さつまいものふわとろチーズテリーヌ

レンチンしたさつまいもにクリームチーズを混ぜ込んで低温でじっくり焼き上げたテリーヌは、ふんわりとろ~り極上の味わい。さつまいもは熱いうちに砂糖を加えてフォークで潰し、クリームチーズ(2回に分けて加える)→卵→牛乳の順に加えてそのつど泡だて器でなめらかになるまで混ぜ合わせます。パウンド型に流して、熱湯を注いだバッドの上に置き、160℃のオーブンで約50分焼いて。冷蔵庫でよく冷やして、とろとろの食感を楽しんで。



さつまいものふわとろモンブラン

輪切りのさつまいもの上に、潰したさつまいもと生クリームを合わせたふわとろクリームをたっぷりのせた3層仕立て。材料3つ(さつまいも、生クリーム、砂糖)で簡単に作れます。ふわとろクリームは砂糖とともにレンチンして潰したさつまいもに生クリームを混ぜ合わせて(氷水で冷やしながら、泡だて器でとろっとするまで混ぜて)。



さつまいもは種類によって食感が異なり、例えば「紅あずま」や「なると金時」はほくほく系、「紅はるか」や「安納いも」はねっとり系、「シルクスイート」はしっとり系に分類されます。これらはスーパーでも出会える確率が高いので、いろいろなさつまいもで試してみてくださいね。

文=齋藤久美子(栄養士)

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
Copyright (c) 2016 KADOKAWA Corp All Rights Reserved