酸味と甘みが絶妙な万能調味料、ポン酢じょうゆ。和洋中の料理に幅広く活躍するその底力、ご存知ですか？ 意外なところでの活躍例をご紹介しましょう！
「ポン酢じょうゆの意外な使い方」今回は、ソテーとマカロニサラダでのポン酢じょうゆ活用法をお届けします。
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▶︎教えてくれた人
上島亜紀さん
料理家、フードコーディネイター。雑誌や書籍、企業のレシピ監修などで活躍中。親しみやすく、アイディアあふれる華やかな料理で人気。
「ポン酢じょうゆは時短調理の救世主！ かんきつとしょうゆの風味がきいたポン酢じょうゆは、これだけで万能調味料として大活躍。そのままはもちろん、加熱しても味が決まりやすいので、時短調理に最適です」
相性抜群！「バタポン」でコクうまソテー
ポン酢じょうゆは、加熱することで程よく酸味がとびます。さらに、バターと合わせればうまみ倍増！
めかじき2切れは水けを拭き、粗びき黒こしょう少々、小麦粉大さじ1/2をまぶします。
じゃがいもの細切り1個分とともに、バター10gを強めの中火で溶かしたフライパンでこんがり焼いて。上下を返してふたをし、弱めの中火で約3分蒸し焼きにします。
長さを半分に切ったさやいんげん8本分を加えて約1分蒸し焼きにし、ポン酢じょうゆ大さじ2、バター5gをからめて完成！ (2人分)
めかじきを、ぶりや生鮭、とり肉などに変えてもおいしいですよ！
マカロニサラダのかくし味に
マカロニ (乾燥) 60gに対し、ポン酢じょうゆ大さじ1/2とマヨネーズ大さじ3が目安。
ポン酢じょうゆとマヨをよく混ぜたところにきゅうりをなじませてから、ゆでたマカロニ、ハム、玉ねぎを加えてあえて。ポン酢じょうゆの酸味が味を引き締めます。
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ポン酢じょうゆの酸味やコクが、意外なところで大活躍。冷蔵庫にちょっとだけ余っていた...なんてときにも使えそうなこのワザを、ぜひお試しくださいね！
調理/上島亜紀 撮影/飯貝拓司 スタイリング/なかざわひろ美 栄養計算/スタジオ食 編集協力/singt
【レタスクラブ編集部】
