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こねない! オーブンなしでOK! アレンジ自在! 食べたいときにいつでも焼きたてが楽しめる「作り置きパン」

  • 2021年5月7日
  • レタスクラブニュース


今話題の「作り置きパン」をご存じですか? 生地を作って冷蔵庫に保存しておき、食べたい時に食べたい分だけカットしてトースターで焼けば、いつでも焼きたてパンが楽しめる超画期的なレシピです。リンゴをのせたり、ツナとコーンを巻いたり、ピザにしたり…とアレンジもいろいろ楽しめます♪ 今回は「こねないパン」でレタスクラブでも人気の吉永麻衣子さんのレシピから、手作りパン5つをご紹介します。

基本のこねないパン

【材料・作りやすい分量・24個分】
粉類(強力粉…400g、砂糖…20g、塩…6g)、牛乳液(牛乳…1カップ、水…80g、インスタントドライイースト…4g)、バター…20g打ち粉(強力粉)…適量

【下ごしらえ】
1.牛乳液を作る。牛乳は室温にもどしてボウルに入れ、水を加える。ドライイーストをふり入れ、そのままドライイーストが溶けて沈むまでおく。

2.バターは室温にもどす。

【作り方】
1.保存容器に粉類を入れ、カードでさっと混ぜる。牛乳液を8割ほど加え、カードで切るようにして粉っぽさが少し残るくらいまで混ぜる。

2.粉けが多いところに残りの牛乳液を加え、粉っぽさがなくなるまでカードで切るように混ぜる。

3.生地を奥側から手前に指先で折り畳み、ギュッと押し込むようにする。同様に生地の表面がなめらかになるまで1~2分折り畳み続け、1つにまとめる。

4.バターを加え、手で握るようにしてバターがなじむまで3~4分もみ混ぜる。

5.生地の表面を両手で引っ張るようにして1つに丸め、ふたをする。冷蔵室に入れ、生地が1.5~2倍にふくらむまで約8時間おく。

6.オーブントースターの受け皿にアルミホイル(またはオーブンの天板にオーブン用ペーパー)を敷く。パンを6個焼く場合、生地の1/4量に打ち粉をふり、カードで取り分ける。保存容器のふたの上に置いて6等分に切り、間隔をあけて受け皿に並べる。オーブントースターで焼く場合は約11分、オーブンで焼く場合は180℃に予熱し約15分焼き、網にのせて粗熱をとる。
(1人分79kcal、塩分0.3g)

トースターで焼き上げた切りっぱなしパンは、ふっくらもちもち! 前日に仕込んでおけば、翌朝香ばしい焼きたてパンが食べられます。好みでレーズンやベーコン、チーズ、コーンなどを混ぜても◎(工程4と5の間で入れる)。作った生地は冷蔵庫で約3日間保存が可能。カットした状態で保存袋に入れ、冷凍庫に入れると約1カ月保存できます。

シュガーバターりんごパン

基本の生地をめん棒でのばし、薄切りにしたりんごと砂糖、バターをのせてトースターへ。15分ほど焼けば、甘酸っぱいスイーツパンのできあがり♪



ツナコーンロールパン

マヨネーズであえたツナとコーンがたっぷり! 生地を大きくのばし、具材をのせてくるくる巻いて、カットするとかわいいうずまきパンに。



あんこクリームチーズパン

しっとり甘い粒あんとまろやかなクリームチーズは相性抜群! 粒あんはペーパータオルを使ってしっかり水切りしてから使うと上手に包めます。



トマトチーズとなすカレーのハーフ&ハーフピザ

生地を薄くのばせばピザにもなります。生地がふくらみすぎないように、フォークで全体に穴をあけて。トマトやチーズ、カレーなど、好きな具材をのせてトースターでこんがりと焼きましょう。



オーブンがなくても、焼きたてパンのある生活が手軽に楽しめる「作り置きパン」。自分好みにアレンジしてみてくださいね♪

文=齋藤久美子

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