年末年始に向け機会の増える旅行や帰省。できれば荷物はコンパクトに収めたいものですよね。今回は、パッキング時に荷物をコンパクトにする方法をご紹介したいと思います♪
特に冬場はかさばりがちな衣類。できるだけ数を減らすことも大事ですが、たたみ方を変えてコンパクトにしていきましょう。
裾を少し裏側に折り返します。
袖は重ならないようにして折ります。
身頃の左右を折り、縦に細くします。
首元の方から裾に向かってぐるぐると巻いていきます。
最後まで巻いたら折り返していた裾の部分をくるっと戻し、その中に丸めた部分を入れ込みます。
ご覧の通りコンパクトになりました♪このたたみ方をすることで、バッグの中で衣類が乱れず取り出しやすくもなります。
フードの幅になるように袖と身頃の部分を折ります。
今回は、裾の方から首元に向かってぐるぐると巻きます。
最後まで巻いたらフードの中に丸めた部分を入れ込みます。
またしてもコンパクトになりました♪
ウエスト部分を少し外側に折り返します。
半分に折ります。
裾の方からウエストに向かってぐるぐると巻いていきます。
最後まで巻いたら折り返していた部分をくるっと戻し、その中に丸めた部分を入れたら完成!
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このように、たたみ方を少し変えただけでこんなにコンパクトになりました。特に何も買い足すことなくできる方法なので、すぐにでも実践できますね♪
小物類は一見場所を取らないように思えますが、何も考えずにバラバラに収納してしまうと無駄な収納グッズが増え、荷物を大きくしてしまいます。
まずは、いつのタイミングで使用するものかを想像しながら分類してみましょう!
それぞれをジッパー付き袋に入れて仕分けします。ポーチとは違い空気を抜いて圧縮することができ、中に何が入っているのかもすぐに分かります。
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思いのままバラバラに入れていたものをジッパー付き袋で仕分けしてまとめることで、このようにコンパクトに収めることができました。
特に見つけにくいような細々としたものはカードケースに収納すると便利です。
綿棒などの衛生グッズや化粧品の試供品、薬など。カードの代わりにそれぞれ入れるだけでコンパクトかつ取り出しやすい収納に。
衣類のたたみ方を変え、小物類の収納方法を見直すだけで、あっという間に荷物はコンパクトになります。また荷物を取り出しやすくもなり、旅先で鞄の中を乱すことなく一石二鳥です♪
文・写真/mayumi