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【40代の一人暮らし】「捨て活」で手に入れた、好きなものが際立つ美しい暮らし

  • 2023年12月13日
  • 暮らしニスタ

仕事に子育てに疲れて日も、家の中に心を癒してくれる家具やグッズがあると、気持ちがほっとできますよね。人気インスタグラマーapartment301さんはとって、照明の温かい明りは心をほぐしてくれる必需品。玄関、ベッドサイド、キッチン…。各エリアには、こだわりの照明が空間を温かく照らします。あなたにとって、心をほぐしてくれるものは何ですか?ぜひインテリアの中に、取り入れてみませんか?

apartment301さんの「こだわりの照明」

apartment301さんの部屋に設置された「ピーターアイビー」の「ライトカプセル」は、繊細ながら存在感は抜群!

ほどよく広がる温かみのある光と手拭きガラスならではの美しいシルエットが「25平米のワンルーム」のアパートメントをドラマチックな空間に彩ります。

また、ベッドサイドにとりつけたのは20世紀を代表する彫刻家イサム・ノグチの名作「AKARI」。竹ひごと和紙でつくられた照明は畳とのベッドとも好相性。満月のようなフォルムも印象的です。

ほかにも、部屋の壁面にはフランスのデザイナー「シャルロット・ペリアン」の壁掛け照明の名作「CP1 ウォールランプ」取り付けるなど、apartment301さんの部屋にはこだわりの照明が点在しています。

こだわりの照明は心地いい暮らしのための必需品

インテリアの中でもどこに比重を置くかは人によって違うし、美しい照明が生活をするために必ず必要かというと、そうではないかもしれません。でもapartment301さんにとって、こだわりの照明は心地いい暮らしのための必需品。

気持ちをほぐしてくれる温かい光は、自分の暮らしに欠かせないそう。「自分にとって、心をほぐしてくれるもの」を考えてみると、「自分の暮らしに本当に必要なもの」や「自分が本当に好きなもの」が見えてくるのかもしれません。

捨て活の目的は、「捨てること」や「少ないもので暮らす」ことではない

apartment301さんが実践してきた「捨て活」。その、目的は、「捨てること」や「少ないもので暮らすこと」ではありません。「今の自分に必要なもの」だけを残す作業。

自分が心地いいものを、心地いいという分量をもつ、そういった暮らしをするための作業なのだそう。

だからこそ、apartment301さんの部屋には、こだわりの照明しかり、自分の気持ちを癒してくれるグッズが点在。「物を持たない生活」と言っても決してそれらは少なくはありません。

出窓に置かれたのは香りやキャンドル、植物など五感に響くものをディスプレイ。中央の黒い物体は浅間山の溶岩で、お香台としても使っているそうです。

撮影/清永 洋 文/柿沼曜子

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