ライフオーガナイザーⓇの平沢あかねです。書類をまとめる文具としてお馴染みの「ダブルクリップ」ですが、わが家で一番ダブルクリップを活用している場所はキッチン！調理をスムーズにしてくれるお助けアイテムとして重宝しています。ということで今回は、キッチンで使えるダブルクリップの便利な3つの活用法をご紹介します。
紙のレシピを見ながら調理したいとき、気になるのがスペースの問題。調理台に置くと邪魔になるけれど、レシピは近くに置いておきたいですよね。
そこでダブルクリップにレシピを挟んで、フックに吊るしてみました。
目線の高さに設置すれば、レシピを見ながら省スペースでスムーズに調理ができます。手ぶらで使えるので、レシピを見るたびに手を洗ったり拭いたりする手間もなく便利！
※分厚いレシピブックは落下する可能性があるので、ダブルクリップの強度とフックの耐荷重に合わせてお使いください。
調理中に困るのが使用中の菜箸の置き場所。
わざわざ受け皿を出すのは場所を取るし、洗いものが増えるのも面倒くさい…と思ったことありませんか？
そこで、ステンレス製の洗いカゴにダブルクリップを3つ付けて、クリップのレバー部分を「菜箸ホルダー」にしてみました。
レバー部分も見逃せない活用ポイントです（笑）。
箸先が浮いているので衛生的に使えますし、ホルダー（ダブルクリップ）が汚れることもないので、毎回洗う手間も省けます。菜箸専用のグッズがなくても、家にあったダブルクリップで代用できました（笑）。
クリップの数が多い方が菜箸を置きやすく安定感もありますので、使いやすさに合わせて数を調整してみてくださいね。
小袋に入ったタレや調味料、いざ使おうと思ったら見つからなかったり、冷蔵庫のポケットの奥底で賞味期限切れになったりしたことはありませんか？
私は見えないと忘れてしまうタイプなので、ダブルクリップで冷蔵庫のポケットに留めて目立つように収納しています。
冷蔵庫を開けるたびに目につくので、なくしがちな小袋調味料の紛失や使い忘れを防止できます。
みなさんのご家庭にも引き出しに眠っているダブルクリップがあれば、ぜひ活用してみてくださいね♪
文・写真／ライフオーガナイザーⓇ平沢あかね ※暮らしニスタの人気記事を再編集して配信しています。
