こんにちは。整理収納アドバイザーの吉川晶子(AKKO)です。
無印良品の「仕切りスタンド」は便利で愛用している方も多いと思います。
本や書類を立てたり、横向きにして食器などの収納にも使えますが、わが家ではトレー収納に使ったり、子どもの勉強机の上に教科書の仕切りにしたり、用途が広いアイテムの1つです。
このスタンドが、ある消耗品のストック収納にジャストフィット!手間もかからないので、ぜひご紹介します。
ある消耗品とは「ゴミ袋」。毎日ではないけれど、使う頻度の高いモノですよね。
地域によって違いますが、家庭ゴミや資源ゴミなど自治体指定のゴミ袋を数種類使い分けている場合が多いと思います。無印良品の「仕切りスタンド」を使えば、そのとき必要なゴミ袋をサッと一発で取り出せてとても便利なんです!
方法はいたってシンプル。仕切りスタンドの「仕切り」の部分にゴミ袋を上から掛けただけのカンタン収納です(なんのひねりもなくて、すみません!)。
ただし、仕切りスタンドだけだとゴミ袋がすべってズレてしまいがち。仕切りスタンドをボックスに入れて使うことで安定感が出ます。
うちで使っているゴミ袋は、生活ゴミ用と資源ゴミ用を各2種類(45ℓ、25ℓ)。仕切りスタンドにちょうど4種類の袋が掛けられるので、こんな感じで収めています。
わが家ではタッパーウェアを使っています。
このタッパーウェア、実はかれこれ20年ほど前の年季モノ。食べかけのお菓子類が湿気ないように使っていたものが仕切りスタンドとシンデレラフィット!
このほか、100均で購入できる収納ボックスでも検証してみたところ…
シンデレラ!ほどではないにしろ、使えそうなモノはたくさんありました。見た目や使いやすさで選ぶと良いかと思います。
ゴミ袋を使うときは、つまんで1枚ずつ取り出せるのでラクチンです。ボックスで固定されているので、ゴミ袋を取り出す際にいちいちストック分が乱れることもありません。残り少なくなったら、また上から足して補充すればOK!
フタをせずオープンな状態で収納しているところもポイント!朝の忙しい時間帯にゴミ出しもするので、アクション数が減ってスムーズです。
わが家の場合、ゴミ収集のときには勝手口からゴミを出すので、ゴミ袋ストックは勝手口に一番近い場所に収納しています。動線を短くすると家事の時短にもなるので忙しい朝には大助かり!
今回ご紹介したゴミ袋収納なら、ボックスごと移動できるので、なんとなく使いづらいなと感じたら置き場所をいつでも変えられます。めんどくさがり屋さんには特におススメですよ♪
文・写真/吉川晶子(AKKO)
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