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ラップの端が行方不明⁉ 切り口を見つけるための裏技3つ

  • 2020年10月27日
  • 暮らしニスタ

こんにちは!暮らしニスタ「家事コツ研究室」研究員Oです。

日常的に使う食品ラップですが、ラップに対して困ることを聞くと圧倒的に言われるのが「ラップの端(切り口)がわからなくなること」です。
確かに途中で切れて貼りついてしまい、焦って端っこを探しているうちぐちゃぐちゃに…なんてイライラすること、ありますよね。

そこで、一発で端を見つける方法について調べてみました。
テレビ番組やインターネットで様々な方法が紹介されてきましたが、今回は3つの方法を実際に試して検証してみたいと思います。

1.セロハンテープで見つける

まず1つ目は「セロハンテープ」を使ってラップの切れ目を見つける方法です。

<やり方>

①まずセロハンテープを5㎝くらいの長さに切ります。


②①のテープを片方の手で持ち、もう片方の手でラップを持ちます。
そして、ラップの表面をテープでペタペタと貼ってははがしを繰り返しながら、ぐるりと一周させます。


③ラップの端のところにテープが貼りつくと、端が持ち上げられます。
これで端が見つけられました!

★意外と端じゃない部分にテープをつけてもちゃんとテープってはがれるんですね。
そして端にテープが貼りつくと、逆にラップにしっかり貼りついたままになるので、確実に端を見つけることができますよ!

2.輪ゴムで見つける

続いて2つ目は「輪ゴム」を使います。

<やり方>

①輪ゴムを1つ準備します。これを片方の手の親指と小指にひっかけます。


②もう片方の手でラップを持ち、輪ゴムをかけた手のひらに押し当てます。


③押し当てたラップを輪ゴムに沿わせるようにクルクルと回していくと、端の部分にきたときに輪ゴムとの摩擦で、ラップがぺらっとめくれました。

★輪ゴム1本でラップの端を見つけられるのか最初は半信半疑だったのですが、いざやってみると想像以上にすぐに見つけられました!
準備から見つけるまで5秒もかかっていないかも。
個人的にはこの方法が準備も見つけ方も簡単でオススメです♪

3.濡れ布巾で見つける

最後3つ目はなんと「濡れ布巾」です。
えっ、ラップに濡れているものを使っても大丈夫!?と不安になってしまいますが心配ご無用!

<やり方>

①濡れ布巾を1枚準備し、片方の手に濡れ布巾を持ちます。


②もう片方の手でラップを持ち、濡れ布巾に押し当てます。


③あとは2の輪ゴムのときのようにラップをクルクル回せば、ほら端がぺらっとめくれました!

★こちらも5秒もかからずに簡単に端を見つけることができました!
ただ、なんとなく輪ゴムよりも濡れ布巾を準備する方がちょっと面倒かもしれません。
でもラップのはがれ方はこの方法が一番きれいでした☆

もうラップでイライラしません!

ラップを使うときにいつも「端がラップにくっつかないように気を付けなくては」と思いつつ、急いでいるときほど端がくっついてイライラ・・・ということがよくありました。
でも今回紹介した方法を知っていれば、これからはこのイライラからも解放されそうですね。

取材・文/JUNKO

※参考サイト
IT wrap

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