サイト内
ウェブ

しなびたキュウリをパリッと復活させる方法とは?●●するだけ

  • 2020年8月11日
  • 暮らしニスタ

こんにちは。家事コツ研究室・ズボラー研究員のNです。

先日、実家から大量のキュウリが届いたのですが、うっかりビニール袋に入れずに冷蔵庫で保存してしまい、シナシナにしなびさせてしまいました(悔)。

しなびたキュウリをパリッと復活させるべく色々試してみたところ、●●するだけの方法が効果大!だったんです。

まずはキュウリを水につけてみた

こちらがビニール袋なしで冷蔵庫に入れてから約1週間たってしまったキュウリ。全体に元気がなくシナッとして、端のほうはシワができちゃいました。手に持った感じもクタ~ッとしています。

もったいない!何とかおいしく食べたい!ということで、元気のない野菜をよみがえらせる方法の定番、“水につけてみる”ことにしました。

まずはグラスに入れた水につけてみた

元気がなくなった菜の花やほうれん草の根元を水につけておくと、シャキッと蘇りますよね。キュウリも同様にできるかも?と思って、グラスに水を入れ、まずはヘタ側をつけてみました。

すると約1時間後……まったく変化なし!変化の兆しもなし!!

懲りずに反対側を水につけてみた

ヘタ側をつけても変化がなかったので、次に、花がついているほうをグラスにつけてみましたよ。

またまた約1時間後……まったく変化なし!変化の兆しもなし!!

うん、この方法じゃなかったですね!

では全体を着けてみよう

バットに水を張って、キュウリ全体がつかるようにしてみました。この状態で約1時間おいたところ、少~しハリが戻ったような気がしました。が、やはり大きな変化は見られません。

そこで(ようやく)色々調べたところ、キュウリを復活させるには、もっと長時間水につけたほうがよいのだそう。

もっと長時間キュウリを水につけてみた

さっそくジッパー付き保存袋にキュウリがしっかりつかるくらいの水を入れ、つけてみました。せっかくなので同じようにしなびていたキュウリ2本をプラスし、一緒につけて、冷蔵庫に入れました。

約5時間たったところで1度様子を見たら、

結構もとの状態に近い!
ハリが戻り、手に持った感じもシナシナ感は減っています。

しかし、もうちょっとパリッとさせたいので、引き続き水につけて冷蔵庫で保存しました。

そして丸1日後。

袋から取り出してみると、おぉ!かなりもとの状態に戻っています!!

シワは消えていないものの、手に持った感じもシナシナせず、固く締まっています。

1本を手で割ってみたら、ちゃんとパリッとしていました~。
これは感動!あんなにシナシナしていたのに、ここまでもとに戻るなんて!

夕食に、この復活したキュウリを大きめに切って、みそマヨを添えて出したところ、家族も「おいしい」と食べていました。実際、本当にパリッとした食感でした。
あのしなびちゃったキュウリだよ、と言ったら、「言われなければわからなかった」とのこと。

しなびたキュウリの復活法をまとめると、

・全体がつかるくらいの水につける
・冷蔵庫で保存する
・5時間~丸1日程度つける

うっかりキュウリをシナシナにしてしまったときは、ぜひこのワザで復活させて、おいしく食べてくださいね!

文/暮らしニスタ編集部 中山

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
Copyright(C) 2015 KURASHINISTA All Rights Reserved.