キャンプを始めたばかりなのですが、やっぱり夜は快適に眠りたい…。
どうしてもアウトドアなので、寒い時期だと寝るときに底冷えしますし、シートを敷いても薄いと地面のゴツゴツの影響を受けてしまって、寝にくいんですよね。
ということでWebを色々探してみると、多くの人がインフレーターマットというアイテムをおすすめしていました。
そこで、私も買ってみたのが、コールマンの「キャンパーインフレーターマットハイピーク/ダブル」というマット。上のバッグの中にダブルサイズ(200cm×128cm)のマットが入っています。
コールマン(Coleman) エアーマット キャンパーインフレーターマットハイピーク ダブル 2000036154 18,016円 Amazonで購入するPR !function(t,e){if(!t.getElementById(e)){var n=t.createElement("script");n.id=e,n.src="https://araklet.mediagene.co.jp/resource/araklet.js",t.head.appendChild(n)}}(document,"loadAraklet")同様の製品にはもう少し安いものもあるのですが、ゆったり寝られるダブルサイズという点と、厚みが10cmあって他のものと比べてもしっかりと厚みがあり、寝心地がよさそうということで、コールマンのものを選びました。
ちなみにバッグから出したときの厚さはというと、上の写真のように非常に薄いんです。
こんな薄いマットで大丈夫なの?厚さ10cmって嘘だったの?と思ってしまうくらい薄いのですが、心配は無用です。
実際に使うときには、こんなに膨らむんです。
もちろんカタログスペックでは10cmと書いてあったのですが、あんなにぺちゃんこだったマットがこんなにふっくら膨らむなんて、これには正直驚きました。
あのぺちゃんこの状態から膨らませるのは、相当大変なんだろうな……と思ってしまうかもしれませんが、そんなことはなく、非常に簡単です。
まず、2か所ついているバルブを開け、中の回転するパーツを吸引側にして放置します。数分間放っておくと、自動的に膨らんできます。
ただ、流石に完全には膨らまないので、最後は強制的に空気を入れていくのですが、実はここも簡単。
元々マットが入っていたバッグが、空気入れになるので、それを使って数回空気を入れてあげればもう使える状態になるんです。
ちなみに畳むときには先ほどの回転するパーツを逆にセットすると、空気が抜けるのですが、ここは体重を掛けたりしながら空気を出していくことになります。
これがちょっと大変だったりするのですが、バッテリー式のエアーポンプを使うと簡単に空気が抜けるので、一つ持っていると安心かと思います。
ちなみにこのマットを自宅の車(SUV)に入れてみたところ、綺麗に入りました。
車側のスペック上、横のサイズはこのマットよりも狭いのでうまく入らないかな…とも思ったのですが、マット側が柔らかく凹凸を吸収してくれるため、問題なく入りました。
マット自体が、家で使っているマットレスと比べても遜色ないくらい快適で、しかも横幅も広いので、このセットで車中泊が可能。災害が発生したときには、一時的な避難場所としても活躍してくれそうです。
車中泊だけでなく、もちろんキャンプにも使えます。
それ以外だと、来客時のベッドとしても使えたりもするので、一つあるととっても便利ですよ。
コールマン(Coleman) エアーマット キャンパーインフレーターマットハイピーク ダブル 2000036154 18,016円 Amazonで購入するPR !function(t,e){if(!t.getElementById(e)){var n=t.createElement("script");n.id=e,n.src="https://araklet.mediagene.co.jp/resource/araklet.js",t.head.appendChild(n)}}(document,"loadAraklet")Photo: きむ(ら)