サイト内
ウェブ

リビングで使えるポータブル電源がほしい

  • 2024年4月24日
  • Gizmodo Japan

リビングで使えるポータブル電源がほしい
Photo: はらいさん

大きすぎず、小さすぎないのがイイね。

オレンジと黒のポータブル電源でおなじみのJackery(ジャクリ)ですが、「このサイズ感をずっと待ってた!」との声が聞こえてきそうな新製品が発表されましたよ!

ソーラーパネルを含む3つの新製品はどれもフェーズフリー認証品

この度Jackeryが発表したのは、中容量タイプのポータブル電源と2種類のポータブルソーラーパネル。

これらの新製品は日常時だけでなく、自然災害や停電などの非常時にも役立つようデザインされたフェーズフリー認証品であるため、ポータブル電源=災害時のための予備バッテリーというイメージは徐々に変わりつつあるといって良いでしょう。

Jackery ポータブル電源 600 PlusとiPhone 15 Proを並べた様子。

今回新たに発表されたJackery ポータブル電源 600 Plusですが、最大の特徴は本体の大きさやバッテリー容量がちょうどいいサイズ感であるということ。

ポータブル電源ってまぁまぁ大きいイメージをお持ちの方もまだ多いと思いますが、このサイズ感(約300mm×219mm×197mm)なら購入をためらう理由の1つの「置き場所」で悩むこともほぼなさそう。

Jackery ポータブル電源 600 Plusの定格出力は800Wで、容量は632Wh。AC100Vの電源コンセント2つのほかにUSB-Cポート2つ(30Wと100W)、USB-Aポート1つ、シガーソケットが1つ搭載されています。

また、嬉しいことにWi-FiおよびBluetooth接続による遠隔操作にも対応していました。ポータブル電源のバッテリー残量や充電状況を確認するために毎回ディスプレイを覗き込むのってかなり面倒だと思うので、手元のスマホからステータスを確認できるのはとても便利かと。

目安としてJackery ポータブル電源 600 Plusならスマートフォン(20W)を約24回、ノートパソコン(80W)なら約5回、テレビ(60W)なら約8時間、LEDライト(5W)なら約50時間使えるので、キャンプやBBQなどのアウトドアの場面はもちろん、非常時は最新の災害情報を入手するための電力源として活用することができます。

また、パススルー機能にも対応しているので、日常時はポータブル電源を通して冷蔵庫を稼働させる、なんてことも可能。万が一停電が起きたとしても、自動的に出力がポータブル電源に切り替わるよう設計されているとのこと。これ、かなり優秀な機能ですね。

ちなみに気になる重さですが、公式によると約7.3kgとのこと。試しに持ち上げてみたところ無理なく片手で持ち上げられましたが、そこそこの重さは感じます。また、取手部分はしっかり指が馴染むデザインになっていましたよ。こういう細かい気配り、ありがたいです。

Jackery ポータブル電源 600 Plusの価格は税込8万6,000円(ソーラーパネルがセットになったモデルもあり)。10年間毎日使ったとしても工場出荷時の70%のバッテリー残量が維持されてることを考えたら、年間約8,600円で安心を確保できるのはかなりお買い得なのでは?

Jackery ポータブル電源 600 Plus 86,000円 Amazonで購入するPR !function(t,e){if(!t.getElementById(e)){var n=t.createElement("script");n.id=e,n.src="https://araklet.mediagene.co.jp/resource/araklet.js",t.head.appendChild(n)}}(document,"loadAraklet")

Source: フェーズフリー認証

あわせて読みたい

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
copyright 2024 (C) mediagene, Inc. All Rights Reserved.