まさに捨てる神あれば拾う神あり。
プラごみや古紙や不燃ごみに古着などなど、普通なら捨ててしまうゴミ。でも汚れがなくて「まだ何かに使えそう」という素材はよくあります。
古新聞やトイレットペーパーの芯での工作は、子どものころからよくやっていますよね。それを芸術家が本気でアート作品にすることで、ちゃんとしたビジネスとして成り立ちます。
ACTA+は持続可能な文化の醸成を目指し、人と地球の未来を繋ぐサービス。
ペットボトルやワインボトルやデニム、レザーなどあらゆる素材を使い、花のような芸術作品にしたり一輪挿しにしたり、財布やメガネケースといった実用的なアイテムに転生させて販売しています。
Image: ACTA+壁にかける半立体のアート作品は2万円〜23万円あたりの価格帯。ダンボールの長財布や折り財布は5,000円台、メガネケースは3,300円で、作品を撮影したポストカードは5枚で800円など多種多様な作品が購入可能です。
ゴミから新たな価値を創造するまでは、子どもでも可能です。でも、ちゃんと商売にして、その流れを促進させようという試みがステキですよね。
アートの力で電子ゴミのスラムをクリーンに。アーティストNAGASAKA MAGOの挑戦 ガーナの首都・アクラの近郊に「アグボグブロシー」という世界最大の電子機器廃棄物処理場があります。この地の現状を世界に伝えるべく活動している、NAGASAKA MAGO(長坂真護)というアーティストがいます。彼は自ら経営するアパレルの会社が倒産したことで、路上の画家に転身したという異色の経歴の持ち主。 https://www.gizmodo.jp/2022/06/nagasaka-mago.htmlSource: ACTA+