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土作りや水のやり方を工夫して美味しいいちごを収穫!

  • 2016年10月28日
  • ガーデニング・ラバーズ

いちごが好きな人は、一度はいちごを育てたことがあるのではないでしょうか。

そういう人はつける花が白くて形もよく、とても綺麗だと知っていることでしょう。

水のやりかた、肥料の与え方、土の作り方を工夫すれば、きっと美味しいいちごを収穫できますよ。

苗を植え付けるところから

いちごを育てる場合、種から苗を育てるパターンと、育った苗を買って植え付けるパターンがあります。

ですが、種から育てるには地植えをする場所が必要になります。そういう場所がない人でもわかるよう、今回はを植える方法を選びました。

だいたい10月頃に苗を買い、深いプランターに植え付けます。

土はややアルカリ性のものが適しているので、赤玉土、鹿沼土、腐葉土を5対3対3ぐらいのバランスで混ぜあわせるといいでしょう。

水やりと肥料の目安

いちごは水を好みますが、やりすぎるとあっという間に根腐れを起こしてしまいます。

乾燥させても根にダメージがいくので、実は水やりが一番気を遣うポイントです。

土が乾いていたらたっぷり与える、ぐらいの感覚がいいでしょう。

肥料はどちらかと言えば、少ない量がいいでしょう。

特に窒素分は、葉や茎が大きくなる反面、実の大きさにはあまりつながりません。

植え付け後3週間ほどしてから一度、2月の下旬にもう一度の2回株元に少しあげれば十分です。

甘いいちごを作るには

実はいちご、水を控えると甘みが強くなります。

品種によって甘さのばらつきはありますが、だいたいは水を控えたいちごの方が甘くなります。

水が少なすぎると枯らしてしまいますので、一番の難関になっています。

他にも、花や実を全てそのままにしておくと、栄養が分散して1つあたりの甘みや大きさが落ちてしまいます。

適度なタイミングで剪定して、数を絞る必要があります。

まとめ

育てるだけならそう難しくないのですが、美味しく作るとなると難しくなるのがいちごです。

今回は基本的な方法だけの紹介でしたが、工夫すればもっと美味しいいちごが収穫できるようになります。

 

 

※トップ画像はPhoto by siroopさん@GreenSnap

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