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パナソニック、マンション向けのエネファームに新モデル

  • 2020年2月29日
  • エネクトニュース
業界最高の効率を達成した戸建て用モデルをベースに
パナソニック株式会社(以下「パナソニック」)は2月26日、マンション向けエネファームの新製品を6月から発売すると発表した。

近年、家庭での省エネや災害への備えを視野に、自宅で電気をつくり発電の熱を利用してお湯をつくる家庭用燃料電池への関心が高まっている。

パナソニックでは2019年に戸建て住宅向けで業界最高のエネルギー総合効率97%を達成した技術で、マンション向けの新製品を開発。停電時にも発電を維持する機能を標準搭載し、発電の熱を熱交換で効率よく利用。2016年に発売した従来機種より、さらに省エネ性能を高めた。

停電時もスマホやパソコンが使え、お湯や床暖房も
新製品は停電時でも最低限の電気や給湯、暖房が使えて在宅避難の環境を整えるほか、外出先からHEMSと接続することで、お風呂のお湯はりを行う等の遠隔操作も可能。従来タイプよりコンパクト化・軽量化して施工性や作業性も向上した。

新製品は環境・防災に配慮した街づくりで注目されている「プラウドシティ日吉」(神奈川県横浜市)のレジデンスIIIで採用される予定となっている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

パナソニック リリース
https://news.panasonic.com/

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