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トリナ・ソーラーのセル搭載車、鈴鹿で総合2位に

  • 2018年8月14日
  • エネクトニュース
今年27回目のソーラーカーレース鈴鹿2018で
Trina Solar(以下「トリナ・ソーラー」)は8月10日、同社のセルとモジュールを搭載したソーラーカーが、8月4日に鈴鹿で行われたソーラーカーレースで、参加21チーム中総合2位の好成績を達成したと発表した。

FIA Electric & New Energy Championship のソーラーカーレースは1992年に開催されて以来、今年で27回目となる。トリナ・ソーラーは2015年からこのレースでのスポンサーシップを始め、大阪産業大学のソーラーカーチームに太陽光発電技術国家重点実験室で開発されたセルの提供を開始した。

賞を設けて最新の太陽電池モジュールの学習に
ソーラーカーレースでの重要な要素は、太陽電池モジュールが高い発電性能を持つことと、エネルギー消費を最小限に抑えながら長距離を走行すること、日照条件が不安定な中で4、5時間無駄なく走行できるよう車を管理することだ。

レースではスピードを争う技術やスキルが求められるだけではなく、持続可能な環境を太陽光の力で作り上げていく若者達に、経験や学習の場を与えるという重要な機会でもある。

トリナ・ソーラーは「トリナ・ソーラー賞」を設けて、最新の太陽電池モジュールを学習に役立ててもらうために贈呈している。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

トリナ・ソーラー リリース
https://www.trinasolar.com/

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