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丸紅、長野県で「丸紅伊那みらいでんき」を設立

  • 2018年6月27日
  • エネクトニュース
地域密着型のビジネス展開に向けた新会社
丸紅株式会社(以下「丸紅」)は6月25日、長野県伊那市で「丸紅伊那みらいでんき株式会社」を6月20日に設立したと発表した。

新会社の資本金は資本準備金を含めて5000万円、事業としては電力小売業および再生可能エネルギー関連のハードウェアやソフトウェアの販売などを想定した各種調査を予定している。

太陽光発電システムや蓄電池、急速充電器や電気自動車など、電力売買に関連した分野で生活関連サービスの提供を検討し、地域に貢献する事業の実現に向けて、ニーズ調査やマーケティングなどを行っていく予定だ。

低炭素社会の実現に向けて伊那市とともに
丸紅は電力小売自由化が開始した2000年から再生可能エネルギー事業を積極的に進めており、電源保有資産としては2017年3月末現在、国内で328MWを保有している。

伊那市でも子会社を通じて小水力発電所を保有・運営しており、2000年から安定的で環境に優しい電力を供給するなど、街づくりに協力してきた。

今後は伊那市の協力を仰ぎながら新会社の丸紅伊那みらいでんきを通じて、さらなる地域活性化に貢献するとともに、エネルギーの地産地消、低炭素社会の実現を目指す。

(画像は丸紅公式ホームページより)


▼外部リンク

丸紅 リリース
https://www.marubeni.com/jp/news/2018/release/00019.html

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