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大阪いずみ市民生協、保有する太陽光発電所の2018年度年間発電量を発表

  • 2019年6月6日
  • エネクトニュース
4か所の太陽光発電所を保有
大阪いずみ市民生活協同組合(以下「いずみ市民生協」)は、2019年5月30日、同組合が保有する太陽光発電所の2018年度における年間発電量を発表した。

同組合は、大阪府和泉市の『テクノステージ物流センター太陽光発電所』をはじめとして、4か所の太陽光発電所を保有している。

再生可能エネルギーを中心とした電気を普及
いずみ市民生協は、「持続可能な社会の実現」が事業や活動をすすめていく上での大前提であると定義し、社会的責任のひとつであると考えている。「低炭素社会」「循環型社会」「自然共生社会」の実現を目指し、事業活動では環境配慮施策を積極的に展開。再生可能エネルギーを中心とした電気の普及にも、努めている。

こうした取り組みの一環として同組合は、4か所の太陽光発電所を稼働させている。『テクノステージ物流センター太陽光発電所』は1.25メガワット規模の発電を実施。同じく和泉市の『あゆみ野物流センター太陽光発電所』と、奈良県天理市『奈良・天理太陽光発電所』は、1.0メガワットを発電している。また京都府亀岡市『京都・亀岡太陽光発電所』は、7.5メガワットの発電規模を誇る。

台風21号によってパネルの一部が破損
今回の発表によると、2018年度のいずみ市民生協が保有する太陽光発電所における年間発電量は、1392万1215kWhとなった。前年比では91.3%となり、若干下回る結果となっている。

この減少についていずみ市民生協は、2018年9月に上陸した台風21号によって『京都・亀岡太陽光発電所』のパネルの一部が破損したことを、原因として挙げている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

大阪いずみ市民生活協同組合
http://www.izumi.coop/

2018年度 大阪いずみ市民生協の「太陽光発電所」発電量のご報告 - dreamnews.jp
https://www.dreamnews.jp/press/0000195279/

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