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NTTドコモ、ドローンを活用したビジネスを支援する「docomo sky」提供開始

  • 2019年3月12日
  • エネクトニュース
ドローン活用ビジネスを支援する「docomo sky」
株式会社NTTドコモは3月8日、ドローンを活用してビジネスを展開する企業(パートナー)向けに、ドローン運用をトータルでサポートするサービス「docomo sky(ドコモスカイ)」を、同日から提供を開始すると発表した。

このサービスは、クラウドコネクト、運航支援基盤、ビジネス支援基盤、解析支援基盤の4つの要素で構成され、ドローンを用いてサービスを提供する企業がWEB上で統合管理する仕組みを提供するもの。

目視外でのドローン遠隔操作や複数台の自動飛行のほか、撮影画像データ等のセンシングデータをリアルタイムに取得して管理・分析するまでの一連の運用を、WEB上で管理可能にすることをコンセプトとしている。

また今回、同サービスを使ったドローン活用ソリューションの第一弾として、点検に要する業務コストの効率化を目的としたサービス「ソーラーパネル点検」を、提供するという。

悪影響する要因の発見・対処が短時間で効率良く可能に
従来は、専門知識を有する技術者が太陽光パネルを1枚ずつ目視で確認し、故障箇所を特定するのが一般的であり、この点検に要する人的コストが課題となっていた。

同サービスでは、赤外線カメラを搭載したドローンによりパネル表面を撮影し、得られたデータを分析することでホットスポット(異常箇所)を検出、レポートを作成するところまでを自動で行うことができるため、発電に悪影響を及ぼす要因の発見・対処が短時間で効率良く出来るようになるという。

また、一連の点検業務運用とデータ管理は、同サービスのダッシュボード機能を活用することでWeb画面上にて一元管理できるため、大幅な稼働削減を実現することとなる。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

株式会社NTTドコモ プレスリリース
https://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/

 

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