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ネクストエナジー、リチウムイオン蓄電システムにAI制御サービスを付帯して発売

  • 2018年11月22日
  • エネクトニュース
蓄電システムにAI制御サービスを付帯し販売開始
ネクストエナジー・アンド・リソース株式会社は11月20日、自社ブランドのリチウムイオン蓄電システム「NX3098シリーズ」にAIでの制御サービスを付帯し、同日に販売を開始すると発表した。

「NX3098シリーズ」は、昨年販売を開始した蓄電システムで、これにAIによる蓄電池の充放電を最適化するサービス「グリッドシェアサービス」(グリッドシェアジャパン株式会社が提供するサービスで英国で既に1000件以上の導入実績のあるソフトウェアを使用)を付帯した商品となる。

今回、AIを搭載することで各家庭の日々の電気使用状況を学習し、ライフスタイルに合わせて蓄電システムをコントロールする結果、家庭で必要な電力量を日々予測することが可能になり、電気料金の削減につながるとしている。

既に販売中のNX3098シリーズは、大容量(定格容量:9.8kWh)により、平均的な家庭での1日の消費電力を賄えるほか、停電時は家全体への電力供給(太陽光発電システムから最大6.0kVA出力)が可能となっている。

AI制御機能でライフスタイルに最適な充放電運転実施
今回の蓄電システムはこのほか、1)AI制御機能により顧客の電気の使用状況を学習し、ライフスタイルに最適な充放電運転実施、2)同梱したLTEルーターにより、メーカーから遠隔での安心見守りサービスが利用可能、3)自然災害補償10年を標準付帯(従来はオプション)、といった特長があるという。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

ネクストエナジー・アンド・リソース株式会社 プレスリリース
https://www.nextenergy.jp/information/20181120/

 

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