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大阪ガス、タイで太陽光発電事業会社を設立

  • 2019年7月6日
  • エネクトニュース
バンコクを中心に、産業用・商業用の電力を供給
大阪ガスは7月3日、タイ王国における太陽光発電による電力供給事業を目的として、タイのエネルギー事業者と合弁会社を設立したと発表した。

大阪ガスグループは中長期の経営方針として、2030年までに再生可能エネルギーの電源を100万kW程度確保する目標を掲げている。中でも東南アジアを開発の重点地域と位置づけ、海外エネルギー事業展開の加速を促進している。

新会社はバンコクを中心に主に産業用・商業用の電力を供給するエネルギー事業を展開していく予定。

新会社の事業モデルでは顧客の屋根や敷地の空きスペースに太陽光パネルを設置し、運営で得られた電力を長期にわたって供給するエネルギーサービス契約を結ぶ。顧客は初期費用なしで省エネ・省コストのメリットを享受できる利点がある。

海外エネルギー事業を拡大、低炭素社会の実現へ
タイは日照条件もよく、積極的な再エネ開発の方針を掲げており、太陽光発電事業のニーズが存在している。

大阪ガスグループは今後も海外エネルギー事業を拡大し、再エネ電源の開発・運営を通じて、低炭素社会の実現に貢献していく方針だ。

(画像は大阪ガス公式サイトより)


▼外部リンク

大阪ガス リリース
http://www.osakagas.co.jp/

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