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自然電力と鳴門市が環境省のモデル事業に共同提案

  • 2017年2月1日
  • エネクトニュース
ゾーニングに関する提案
2011年6月設立して以来、日本全国でグループとして約700メガワット(2016年12月末時点)の太陽光発電事業に携わった実績を持つ自然電力株式会社は、徳島県鳴門市および一般社団法人徳島地域エネルギーと、「平成28年度風力発電等に係るゾーニング手法検討モデル事業」に共同提案を行い、採択されたことを発表している。

同事業は環境省の公募事業であり、徳島県鳴門市が徳島地域エネルギー、公益財団法人世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)などと共に陸上風力発電のゾーニング活動を進めているものだ。

洋上風力発電などを開発へ
環境面・経済面・社会面を統合的に評価するゾーニングは、再生可能エネルギーの導入適地および導入不適地を事前に定めていく上で欠かせない手法といえる。

国や自治体等が風力発電所等の設置地域を予め策定する際にはゾーニングが一般的に用いられる手法といえ、同事業は鳴門市が進める陸上でのゾーニング活動を、洋上風力発電のゾーニングにも範囲を拡大して、鳴門市および徳島地域エネルギーと進めていくものとなる。
自然電力には、国内における風力発電事業の従事経験者や、再生可能エネルギーに関するゾーニングについて学術的な専門知識を持つ社員が在籍しており、また、2016年4月より、洲本市および地元企業と共同で、兵庫県洲本市五色沖での洋上風力発電の適地抽出事業にも取り組んでいます。
(プレスリリースより引用)

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

自然電力 プレスリリース
http://www.shizenenergy.net/

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