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充電ステーション数への不安は減退傾向か EVに関する調べ

  • 2017年6月13日
  • エネクトニュース
パーク24がアンケート実施
駐車場運営やモビリティ事業を展開するパーク24株式会社は、昨今の「電気自動車」に関する認識レベルや不安要素を、ドライバー向け会員制サービス「タイムズクラブ」の会員向けにアンケートし、結果を公表している。

それによると、電気自動車1回充電あたりの航続距離は「101km~200km」だと認識している人が最多であり、次いで「201km~300km」だと認識している人が多いという結果となった。

なお実際には、現行の電気自動車のカタログなどによると、1回充電あたりの航続距離は「120km~280km」が主流となっている。

年代が上がるほど人気が上がる傾向
自動車未保有の人に購入検討中の車種を聞いた質問では、23%の人が「ディーゼル」を検討していると答え、「電気自動車」と答えた人は8%、「PHV」との回答は5%に留まった。

全体的な傾向として、年代が上がるほど「電気自動車」や「PHV」の購入を検討している人が多くなる傾向が見てとれた。

社会がどのような状況になったら電気自動車を購入したいかを聞いた設問では、「価格が手ごろになったら」とする人が45%と半数近くを占める一方で、「充電ステーションが増えたら」という答えも17%あったものの、前回に比べると6ポイントの下落となっていた。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

パーク24 プレスリリース
http://www.park24.co.jp/news/2017/06/20170609-1.html

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