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自動車市場の未来を展望「ZEV規制とEV電池テクノロジー」

  • 2017年4月18日
  • エネクトニュース
アメリカでの例を提示
化学品の市場調査、研究開発の支援、マーケット情報の出版を行っている株式会社シーエムシー・リサーチは、EV技術と市場の動向をテーマとした調査レポート『ZEV規制とEV電池テクノロジー』を発刊している。

ZEVとは「ゼロ・エミッション自動車」の略で、EVやFCV(燃料電池自動車)など、走行中に二酸化炭素を全く排出しない自動車を総称してこう呼ぶ。

全世界で環境性能に優れた自動車の普及が進む中、アメリカのカリフォルニア州当局は年次目標を設定してZEVの普及を進めている。

関係者間の認識の違いが浮き彫りに
レポートでは2016年を境に自動車開発は大きく変化したと捉えており、自動車の概念自体を変える全世界的な動きに乗り遅れないよう、最新の自動車開発・市場動向を把握しておく必要がある。

今後の自動車市場は電気自動車のEV化やFCVが主流となり、徐々に支配的な地位を占めていくものと思われているが、いまだガソリン車が主力の自動車市場が直ちにEVやFCVにシフトチェンジすることは考えにくい。
EVが目的なのか手段なのか、ZEVが目的なのかあるいは環境改善のための手段なのか、自動車メーカー、行政、関係業界を含めて、関係者の捉え方や理解が異なりかなり振れている様に思われます。
(プレスリリースより引用)

(画像はシーエムシー・リサーチHPより)


▼外部リンク

CMCリサーチ プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p

CMCリサーチ
http://cmcre.com/

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