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日本アジア投資、茨城県に建設したメガソーラーが売電開始

  • 2017年3月29日
  • エネクトニュース
スマートソーラーと協業で建設
日本アジア投資株式会社は、スマートソーラー株式会社との協業により建設していた茨城県つくばみらい市のメガソーラーについて、売電を開始したことを2017年3月24日に発表した。

最大出力2.3MW
今回建設されたメガソーラーは、名称が「ソーラーパークつくばみらい発電所」で、総事業費は約8.5億円、このうち約80%をJA三井リース株式会社からのプロジェクトファイナンスによって調達しており、茨城県つくばみらい市に建設された。

最大出力は太陽電池パネル設置容量ベースで2.3MW、年間予想発電量は一般家庭約800世帯分相当の年間消費電力量に相当する約291万kWhを見込んでおり、売電先は東京電力株式会社、買い取り価格はFIT価格で1kWhあたり36円とのことだ。

日本アジア投資は、2018年3月までに100MW規模のメガソーラープロジェクトでの売電開始を目指し、2016年12月末時点で売却済みの案件を含めて、累計29件138.7MWのプロジェクトに投資を行い、日本アジア投資の出資持ち分が81.8MWまで拡大した。

日本アジア投資では今後も、有力なパートナー企業との協業を進め、さらなる案件の開拓に努めるとしている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

日本アジア投資 プレスリリース(PDF)
http://www.jaic-vc.co.jp/vcms_lf/jrelease_20170324.pdf

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