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夏季限定メニューや季節のモチーフも♪夏に食べたい京都の和スイーツ7選

  • 2021年6月17日
  • ことりっぷ


日に日に暑くなってくると、甘いものもどこか涼しさを感じられるものに惹かれますね。今回は京都のカフェ&甘味処で味わえるさわやかな和スイーツを7つご紹介します。つるりとした食感のわらびもち、ほろっと溶けるような寒天、さくらんぼをかたどった上生菓子など、今の季節にうれしいものがずらり。京都の夏を感じながら楽しみましょう。
戦後すぐに創業し、佃煮やお菓子、珍味を揃える“京のあまからや”「永楽屋(えいらくや)」。河原町四条の交差点に本店を構え、「一と口椎茸」や「琥珀」などで知られます。
「ぎおん徳屋」は、祇園にある人気の甘味処。国産の本わらび粉と和三盆糖を使った本わらびもち、吉野の本葛に上質な抹茶、和三盆糖を合わせた本くずもちはそれぞれ素材の良さが引き立ちます。
下鴨に本店を構え、丹波大納言や黒大豆を使った和菓子を作る「宝泉堂」。JR新幹線京都駅店でも甘味が味わえます。「京しぐれ」は氷にも見える寒天とやさしい甘さの大納言が夏にぴったりです。
老舗甘味処「梅園」の姉妹店となる、西陣の「うめぞの茶房」。寒天とわらびで練り固めた餡のお菓子に、まるで洋菓子のように果物やハーブ、生クリームなどがあしらわれた「かざり羹」が話題です。四角い形は定番、まるい形が月替わりのもので、常時8~10種が並びます。
祇園四条駅近くにある「ZEN CAFE」は、くずきりで知られる老舗和菓子店「鍵善良房」がプロデュースしているお店。「鍵善良房」のくずきりと同じ吉野葛で作った、ぷるぷる触感の「特製くずもち」は「ZEN CAFE」だけのオリジナルです。
「かすていら」で有名な和菓子店「大極殿本舗」が手掛ける、四条河原町の甘味処「栖園」。こちらの名物は寒天の冷菓子「琥珀流し」です。自家製の蜜やトッピングは月替わりで、4月は桜、11月は柿など季節ごとの味わいが楽しめます。7月はぺパーミントの蜜だそう。さわやかな風味が楽しめそうですね。
古くからの織物のまち、西陣にある和菓子の老舗「千本玉寿軒(せんぼんだまじゅけん)。昔ながらの作り方を受け継ぎつつも時代に合わせて工夫を重ね、愛され続ける老舗です。
季節や行事に合わせて1年に100種類以上の上生菓子を作っていますが、この時季ぜひ食べたいのが「さくらんぼ」。ほんのり赤く染まったういろうと白こしあんでできていて、見た目も味わいもやさしく上品。毎年楽しみにしているファンも多いお菓子です。
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いかがでしたか?涼しげな和スイーツをお目当てに夏の京都さんぽを楽しみましょう。

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