青い海の広がる七里ヶ浜さんぽで立ち寄りたい♪丘の上のハワイアンベーカリー「Pacific BAKERY」

  • 2024年10月15日
  • ことりっぷ


サクホロの大きなスコーンが看板商品の「Pacific BAKERY(パシフィック ベーカリー)」。店頭にはすぐ隣にあるファクトリーで焼いた温かいパンが並び、タイミングがよければハワイの伝統的なドーナツ・マサラダの揚げたてに巡り合えることも。七里ヶ浜の浜辺で遊んだあとは、丘の上のベーカリーに立ち寄って一息ついてはいかが?
七里ガ浜商店街・桜プロムナードにたたずむ「Pacific BAKERY」は、海岸から坂を上った丘の住宅街のなかにあるベーカリー。七里ヶ浜海岸にある人気ハワイアンカフェ「Pacific DRIVE-IN」の姉妹店で、こちらも明るくてポップなハワイの雰囲気が漂います。
ゆったりとしたカウンターはビーチサイドのカフェのよう。ハワイのリラックスした空気感をそのまま持ち込んだかのように、のんびりとした時間が流れます。
すぐ隣にあるファクトリーで焼くパンが、次々と並びます。ハワイの揚げパン・マサラダや手のひらサイズほどもある大きなスコーンをはじめ、バケットや食パン、バーガー類など約40種類。「ブリオッシュあんぱん」にはAlohaの焼き印がつけられハワイ気分が満喫できます。
明るい店内をさらにポップに彩るのが看板や壁紙、ドリンクカップなどのイラストです。とくにお店のロゴとサーファーを描いた七里ヶ浜らしい壁紙は、サーフボードに座る大仏様も登場。波に乗りながらも表情を変えることなくいつもの平常心を保つ様子は、神々しさも感じます。店内の数か所に登場するのでぜひ探してみて。
ふかふかとした食感が魅力の「マサラダ」は、さっくりと揚げた表面にシナモンやシュガーをたっぷりと振りかけ、素朴な味わいが楽しめます。シンプルなだけに揚げたての美味しさは格別。お店に運ばれてくるのは9時、10時とそれぞれジャストの時間が目安で、昼過ぎごろまで続きます。
大きなアメリカンサイズのスコーンやマフィン、クッキーなどは京都で人気のハワイアンペイストリー「NAKAMURA GENERAL STORE(ナカムラ ジェネラル ストアー)」のレシピによるものです。丸い形をしたハワイ仕込みのスコーンは、外側は砂糖のコーティングでしっとりしつつも内側はサクサクホロホロとした食感で、ブルーベリーやパイナップルなど4種類。大きなクリームチーズがゴロゴロと入ったクセになる美味しさです。
地元で評判なのが朝の食卓に欠かせないバケットや食パンです。あらかじめ予約する常連さんも多いのだそう。
お店の前は広々とした遊歩道で店内からの眺めも良く、焼きたてをイートインするのもおすすめです。周りには近所の人々が通うスーパーやレストランもあって七里ヶ浜のローカルを感じられます。
海辺を散策する前にここでモーニングをとるのもおすすめです。「カフェラテ」や「オリジナルレモネード」などのドリンクは大きなカップにたっぷり。レモンやハイビスカス、パッションフルーツのリリコイといったトロピカルなレモネードもカラフルです。
天気のいい日はぜひ外のテラスで。観光客で賑わう浜辺とはまた違った、のんびりとしたひと時が過ごせますよ。
ジューシーなパイナップルジャムを生地に練り込んだ「パイナップルクッキー」をはじめ、マグカップやトートバッグといったシンプルでおしゃれなオリジナルグッズも人気の商品です。こうしたグッズはお土産にも最適。七里ヶ浜の思い出に、お気に入りを見つけてくださいね。

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