サイト内
ウェブ

【群馬】老舗のおせんべい屋さんから誕生した、新しいおみやげ「BEKAR SERIES」

  • 2024年4月9日
  • ことりっぷ


旅の思い出として、友人・知人・同僚などにプレゼントしたくなる全国各地のステキな「おみやげ」をピックアップ。今回は、群馬のおみやげ「BEKAR SERIES(ベーカーシリーズ)」をご紹介いたします。
2023年2月に誕生したベーカーシリーズは、新しいタイプのおせんべい。1855年(安政二年)創業の群馬県前橋市にある「老舗 三俣せんべい」で製造・販売しています。お米選びからこだわり、丁寧に焼き上げた手焼きのせんべいを販売しているこちらのお店。コロナ禍後に旅行や外出が再び楽しめるようになった時に、人々に喜んでもらえるようなお土産をと考えだされた、伝統と革新を融合した逸品です。
商品名である「BEKAR(ベーカー)」。名前の由来となっているのは、おせんべいの総称である「米菓(べいか)」から。パンの「Baker」とスペルは似ていますが、実は、老舗 三俣せんべいが考えた出した新語なのだそう。とてもユニークなネーミングですよね。
ベーカーシリーズは甘さの「SWEETS」と、辛さの「SPICY」の2つのベースがあり、4種類のテイストで販売されています。
「BEKAR SWEETS」(ベーカースイーツ)は、「シナモンシュガー」と「マッチャシュガー」の2種類。
シナモンシュガーは、ひと口食べるとおせんべいの塩味とシナモンパウダーの甘さがマッチ。マッチャシュガーは、福岡県の「八女抹茶」を使用。やさしい甘さとふんだんに使われた抹茶パウダーの苦みのバランスが◎どちらも他にはない新感覚の組み合わせ。甘さとしょっぱさのバランスが絶妙です。ブルーとピンクのかわいい配色のパッケージも魅力的。
「BEKAR SPICY」(ベーカースパイシー)は、「四川花椒」と「ブラックペッパー」の2種類。
四川花椒は、口に入れてしばらくすると後からさわやかな花椒のピリッとしびれるような辛さが。ブラックペッパーは鼻から抜けるペッパーの香りと刺激的な辛さでこちらもクセになりそう。辛いもの好きな人におすすめ。
おせんべいの形は、あえて定番の丸い形にこだわらず長方形にして食べやすさを追求。薄い生地なので食感も良くサクサクと食べられます。おせんべいとしてはめずらしい「シナモン」と「四川花椒」を採用するなどテイストにもユニークなアイデアが満載です。
そんなベーカーシリーズはおやつやおつまみにも最適。老舗のおせんべい屋さんの味を新たな感覚でいただけるのもうれしいですね。2024年1月24日~30日に期間限定で羽田空港第一ターミナルの産直館で販売したところ、おみやげとして大変好評だったとか。
「ベーカーシリーズ」は、群馬県前橋市にある老舗三俣せんべい本店や道の駅、前橋駅物産館、ヴェント前橋などで購入できます。また、公式WEBページからも注文が可能。群馬県の新しいおみやげとしてぜひブックマークしてみてくださいね。

あわせて読みたい

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
Copyright (c) 1996- 2024 Shobunsha Publications All Rights Reserved.