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もらって嬉しい!福岡旅でお土産にしたいお菓子6選

  • 2023年11月14日
  • ことりっぷ


伝統的な味わいから、新たなクリエイティブなスイーツまで幅広いバリエーションが楽しめる福岡のお菓子。地元の素材や風土を活かした独自の味覚が詰まったスイーツたちは、福岡旅のお土産にもぴったりです♪
今回はそんな福岡県で見つけた博多をテーマにしたクッキーから、明太子味のかりんとう、老舗の銘菓まで、思わずこころが和む、ほっこりかわいいお菓子をご紹介します。
青い鳥と帽子をかぶった少年のイラストのパッケージが愛らしい「ポルトス」は、福岡生まれのお菓子。地元の老舗菓子店「千鳥饅頭総本舗」が、ポルトガルの名物「エッグタルト」を和菓子で表現しようと生み出した和洋のおいしさをミックスしたお饅頭です。
食べてみると、白あんのようなクリームのような、濃厚なあんがしっとりと柔らかな口当たり。卵を使っているのに重すぎず、1個をあっさりと食べられるひみつは、“カスタードあん”にあります。白あんに混ぜ込むカスタードクリームは、エッグタルトの味を再現する要の素材。コクや甘みに加え、すっきりした後味の高級卵「エグロワイヤル」をたっぷり使用しているのだそう。
コロンと丸い形が愛らしい、老舗和菓子店「鈴懸」の「鈴乃最中(すずのもなか)」。やや厚めに焼き上げた最中種はサクッと芳ばしく、粗めにつぶされたあんこがたっぷり詰まっています。程よい甘さと香ばしい香りで、後味がすっきりしたおいしさ。
店舗販売のみのこちらの最中を、買い置きおやつや贈り物にしたい!というときにぴったりなのが「鈴乃最中おてづめ」。あんと最中種が個別に包装されているため、約ひと月日持ちする手詰め最中です。お茶を入れて、食べる直前に用意すれば、出来立てのような最中の歯ざわりと香りを楽しめます。
デザイン性の高いアイシングクッキーが人気の「アトリエ桜坂AZUL」が作るクッキー。地元福岡をテーマに作られた「プティジョリーHAKATA」は、福岡デザインアワードで金賞を受賞した人気商品です。
瓶に入っているのは、一口サイズの小さなクッキー。博多の伝統工芸や名物があしらわれています。きび糖、よつばバター、フランス産岩塩など厳選素材を使用し、甘さ控えめに仕上げたクッキーはサクッと食感もよく、一つまた一つと手がのびるおいしさです。
福岡県の宇美八幡宮の中に本店を構え、熟練の技に遊び心を加えた和菓子を作っている「季のせ」。今回ご紹介する「TABI-MONAKA」は、季のせが文具・雑貨メーカーの「ハイタイド」とコラボして生まれた新しいスタイルの和菓子です。
箱の中には「粒あん」と「モカ」「レモンミント」の3種類の最中が、各2本ずつ入っています。スティック状の最中の一部が少しくぼんでいて、持ちやすいようにフォルムが工夫されているのもいいですね♪
明太子の地・福岡より、人気明太子屋さん「福太郎」が作るかりんとうをご紹介。マスコットキャラクター “ぷちこさん”がパッケージにあしらわれた、ポップなデザインに思わず笑みがこぼれます。
福岡県産小麦で生地を作り、国産米油100%で揚げたサクッと軽やか食感も人気の秘密。明太子本来の風味とグラニュー糖のまろやかな甘さが、絶妙なバランスで押し寄せます。複雑な味わいが楽しめるめんたいカレー味とセットで、お茶請けに、おつまみにどうぞ。
福岡屈指の人気を誇るパティスリー「パティスリー オー フィル ドゥ ジュール」のシグネチャーともいえる焼き菓子が「ビスキュイモカドール」。
表面をさっくり焼き上げたアーモンドが香ばしいビスキュイという生地の間から覗くのは、ほんのりと燻製香をつけたコーヒーのバタークリーム。ひと口食べると心地よい香りが立ち上り、噛みしめるたびに伝わる塩気がコーヒーの風味を印象づけます。
ふわっと鼻から抜ける香りや長く続く余韻といい、“大人のためのお菓子”と呼ぶのにふさわしい贅沢感がありますよ。

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