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東京駅さんぽ♪丸の内から八重洲周辺でショッピングを楽しむおでかけコース

  • 2023年8月20日
  • ことりっぷ


東京の玄関口で、最新スポットも多くおさんぽが楽しい東京駅周辺エリア。こちらの記事では、JR東京駅から徒歩圏内で1日楽しめるおでかけコースをご紹介。丸の内から八重洲、隣駅の有楽町周辺を散策し、最後は憧れの「東京ステーションホテル」でしめくくります。
赤レンガが象徴的な美しい駅舎はもちろん、ゆったりとすごせるブックカフェ、「KITTE」で開催中の期間限定夏イベントやオープンしたばかりの最新スポットまで、ショッピングやグルメを堪能しましょう。
赤レンガの建築が見事な東京駅へ着いたら、丸の内口からほど近い商業ビル「丸の内オアゾ」へ。その中に、全国に展開する大型書店「丸善」の丸の内本店があります。1階から4階までに和書約100万冊、洋書約12万冊の在庫を誇る空間には、本だけではなく文房具や雑貨が並び、ギャラリーやカフェも併設されています。
2022年12月にオープンした時間制で利用ができるラウンジ「丸善の三階」があるのも同フロア。明治時代の文化人のあいだでサロンのように愛されていた日本橋の「丸善の二階」をイメージした空間で、のんびりと読書タイムを満喫しましょう。
併設のカフェのおすすめは、丸善を舞台にして描かれた梶井基次郎の文学作品「檸檬」にちなんだ、レモンを使ったデザート「檸檬」。レモンが香るなめらかな食感のムースです。半分に切ったレモンが器替わりになっていて、別添えのレモンピールの酸味と香りを活かしたジュレをかけるとアクセントに。さっぱりとした甘酸っぱさと爽やかな香りを楽しめます。
8月11日(金)~9月3日(日)、JPタワー商業施設「KITTE」にて夏イベント「KITTE 10th SUMMER PROGRAM 夏の天体観測」が開催。
今回のテーマは「天の川銀河」。1階アトリウムには、巨大な天の川オブジェ「宇宙(そら)へと続く天の川 ~10万光年の旅~」が出現し、形が異なる約10,000個の特殊なバルーンから成る全長約25mの天の川オブジェが、アトリウム空間を幻想的に彩ります。
お買い物がてら、訪れてみるのも良いですね。
お次は八重洲方面へ移動し、2023年3月にオープンしたばかりの「東京ミッドタウン八重洲」へ。地下1階から3階までのあいだに、レストランやカフェ、ショップなど全部で57店舗がラインナップしている商業施設です。
ランチタイムは、2階の「ヤエスパブリック」へ。「人と場所、文化が重なる。新しい八重洲の公共スペース」をコンセプトに、パブリックスペースとして開かれた空間に、多様な11の店舗が集結しています。
おすすめは、「立喰酒場 金獅子」の「プレミアム海鮮丼」(1980円)。タイ・ホタテ・サーモン・赤身・中トロ・イクラがたっぷりと盛り合わせ。お吸い物と小鉢も付いてきますよ。日本酒等の充実したラインナップも嬉しいポイントです。
ランチのあとは、館内でショッピング。「東京ミッドタウン八重洲」は、「ジャパンブランド」にこだわり、日本の未来のモノづくりとブランド価値をここから世界に向けて発信する「ジャパン・プレゼンテーション・フィールド ~日本の夢が集う街。世界の夢に育つ街~」をテーマに掲げています。日本のいいものを探しに、館内を散策しましょう。
お次は、「東京ミッドタウン八重洲」から徒歩約7分のところにある、ドライフラワー専門店「Calon DRY FLOWER はなれ 銀座有楽町店」へ。2022年7月にオープンした、ドライフラワー・プリザーブドフラワー専門ブランド「Calon DRY FLOWER(カロン ドライフラワー)」の2号店です。
豊富なカラーバリエーションの花束がそろう「ドライの花束」をはじめ、店内の壁面いっぱいに陳列された100種類以上の豊富な花材の中から、お気に入りのお花を選べる「ワンコイン花材」など、自宅のインテリアとしてはもちろん、ギフトにもぴったりなアイテムが多数そろっていますよ。
2023年8月4日にオープンしたばかりの全世界初出店となるゴディバのベーカリーショップ「GODIVA Bakery ゴディパン 本店」。ドライフラワー専門店「Calon DRY FLOWER はなれ 銀座有楽町店」からは徒歩約2分のところにあります。
「町のパン屋さん meets ゴディバ」をコンセプトに、チョコレートを堪能できる「コロネ」や、カカオフルーツジュースをカスタードの中に練りこんだ「カカオフルーツのクリームパン」、チョコレートの可能性を感じる「ショコラティエのカレーパン」など、全28種類の豊富なメニューがそろっていますよ。
カフェタイムはお店に入ってゆっくりと過ごしたい方は、約60年前のオープン当時から変わらないスタイルで営業する「喫茶ローヤル」がおすすめ。年月の変化により使い込まれたテーブルや椅子、昭和ならではの重厚な調度品や幾何学模様の壁に囲まれて、パフェやコーヒーをいただきましょう。
1日の最後は、東京駅周辺の最新スポットでおみやげ選びを楽しみましょう♪
まずは、JR東京駅八重洲北口側にある「東京ギフトパレット」へ。お目当ては、2023年7月にオープンした、ブリュレスイーツ専門店「BRULEE MERIZE(ブリュレメリゼ)」。パリとろ食感が香ばしいブリュレクリームタルトをはじめ、とろとろカスタードが溢れだす生ブリュレタルトなど、東京ばな奈などを展開するグレープストーンから最新の東京みやげが誕生しました。
東京駅のエキナカ商業施設「エキュート」「グランスタ」では、駅舎限定パッケージのクッキー詰め合わせや、東京駅の赤レンガがモチーフの東京レンガぱん、東京駅限定ワッフルなど、おでかけや手土産にぴったりな商品が揃い踏みです。
さらに、2023年6月15日には、グランスタ東京丸の内坂エリアのスイーツショップが一部リニューアルオープン。新ショップが仲間入りしました。このエリアでしか買えない限定スイーツも続々登場。
1番のおすすめは、「ザ・メープルマニア」の「メープルラムケーキ/ミスターメープル」です。メープルシュガーを混ぜ込んだ生地をしっとりふっくらと焼き上げていて、ラムレーズンが良いアクセントに。
東京さんぽのラストは、憧れの「東京ステーションホテル」で締めくくり、なんていかがでしょうか。
発着列車本数日本一、多くの人が行き交う東京駅に位置するホテルは、文豪の執筆の場としても愛されてきました。丸の内駅舎の復原にともなって、ホテルも2012年にリニューアル。丸の内駅舎の壮麗さと調和する、ヨーロピアンクラシックスタイルの空間に生まれ変わっています。
国の重要文化財に指定されている東京駅丸の内駅舎の中にあるホテルなので、館内には建築物としての見どころが点在しています。長い歴史に思いを馳せながら、宿泊者だけが見学できるスポットを鑑賞して回りましょう。
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いかがでしたか?
今回は、東京駅から徒歩圏内で1日楽しめるおさんぽコースをご紹介しました。丸の内から八重洲、隣駅の有楽町周辺を散策し、最後は「東京ステーションホテル」でしめくくり。おでかけの際は、最新の営業時間やメニューは公式サイトでご確認くださいね。
東京駅さんぽのあとは、ことりっぷアプリでハッシュタグ「 #おさんぽレポ 」をつけて、ぜひ感想を投稿してみてくださいね♪

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