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海が目の前。三浦海岸の絶景カフェ「ビーチエンド カフェ」で地産地消のメニューを味わいひと休み

  • 2023年7月29日
  • ことりっぷ


三浦半島の南東部にある三浦海岸は、夏になるとビーチリゾートを楽しむ人でにぎわうエリア。海沿いに建つ「BEACHEND CAFÉ(ビーチエンド カフェ)」は、目の前に広がる海を眺めながら、地元で採れた三浦野菜や海の幸を使ったカジュアルフレンチ、本格的なスイーツを堪能できます。開放感あふれるテラス席で波の音や潮風を感じていると、南国のリゾートに訪れているような気分になれますよ。
京急久里浜線・三浦海岸駅から海岸沿いに約5分車を走らせた場所にある「ビーチエンド カフェ」。店前にあるヤシの木が非日常的な気分を誘います。
三浦半島の終端を意味する店名の「ビーチエンド」。また、三浦半島の豊かな自然を求めて訪れる旅路の終着点でもありたいという願いも込められています。築40年の空き家をリノベーションした店内は、オーストラリア最東端にあるバイロンベイをイメージ。広々とした店内は日差しがたっぷり差し込み、窓からは海を臨むことができます。⁡
ウッドデッキのテラス席は、青い空と海、真っ白なパラソルとソファのコントラストが美しく、気分が盛り上がります。店前の金田湾は賑やかな海水浴場から外れ、ゆったりとした時間が流れていて静か。海に沈む夕日の美しさも格別で、夜はキャンドルの灯りと穏やかな波の音をBGMにくつろげますよ。
人気メニューの「姫様たまごと自家製みやじ豚ベーコンのカルボナーラ」は、神奈川県横須賀市・岩沢ポートリーの「姫様のたまご」という、姫と呼ばれて大切に育てられた平飼いの卵を使用。濃厚でコクのあるソースがもっちりとしたパスタに絡み、燻製したみやじ豚ベーコンの旨味も相まって贅沢な味わいです。
「三崎マグロのカレーライス」は、上にのった三崎マグロのホホ肉を使ったカツが存在感抜群! サッと揚げたレアな状態で、やわらかな身と旨味を堪能できます。マグロの骨でとった出汁とスパイス10種で風味豊かに仕上げたカレーは、りんごのフルーティーな甘さとピリッとしたスパイシーな辛さが絶妙なバランスで、スプーンが止まらなくなります。
提供しているスイーツメニューが好評で、店内にパティスリーの「Latelier douceur TOMMY(ラトリエ ドゥスール トミー)」が2023年4月29日にオープン。今までは料理を作るシェフがスイーツを手がけていましたが、パティシエが担当することになってより繊細な味わいを表現しています。
「潮風プリン」は、ぷるんと程よい固さがあり、どこか懐かしい正統派。岩沢ポートリー「姫様のたまご」のコクとやさしい甘さが口いっぱいに広がります。
全体を生クリームで覆って真っ白に仕上げた「むーむー」は、なんとショートケーキ。ふんわりとしたスポンジ3層に、ジャージー乳のミルクの甘味を活かした生クリーム、苺を挟んであります。シンプルながら素材のおいしさが引き出され、ペロリと食べられますよ。
口当たりなめらかなココナッツクリームやムースの甘い香りが、たったひと口で常夏気分になる「ココ」。中からはフルーティな南国フルーツソースがとろりとあふれ、爽やかな酸味が全体を引き締めます。
毎月第2・第4日曜はスイーツ朝市を6時から開催し、朝市でしか買えないメニューを販売。また、「ラトリエ ドゥスール トミー」がプロデュースするアイスクリーム店「三崎氷菓」が三崎下町に7月22日にオープンしました。

こだわりのメニューを味わい、海を眺めながら時間を忘れてのんびりと過ごしてみて。

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