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新しくなった那覇の台所「第一牧志公設市場」を探索! 市場名物の「持ち上げ」も体験しましょう

  • 2023年6月14日
  • ことりっぷ


2019年7月から新築工事のため仮設市場で営業していた第一牧志公設市場が、2023年3月にリニューアルオープン。新しくなったウチナーンチュの台所を訪ねてみましょう。
活気あふれるまちぐゎー(市場)にはリニューアル前と変わらず、沖縄料理には欠かせない精肉、鮮度抜群の鮮魚、珍味や漬け物、そして王道からローカルメニューが味わえる2階の食堂などが並んでいます。1階で食材を購入して、2階の食堂で調理してもらう「持ち上げ」も体験してみましょう。
1950年の開設当時から那覇の台所として親しまれている第一牧志公設市場。1階フロアには「精肉」や「鮮魚」、「生鮮・乾物・その他食品」とエリア分けされ、目当ての食品を探しやすく工夫されています。2階フロアには食堂やジェラート店が並び、外周には果物店やスイーツ店、三線を扱う店、泡盛バーなどが軒を連ねています。にぎやかな声が飛び交う市場で、沖縄の食文化に触れてみましょう。
観光客や地元の人で終日賑わう第一牧志公設市場。市場のなかでは試食を誘う「食べてくねぇ〜?」の声がかかります。本土ではあまり見かけることがない食材も多いので、ぜひ試食をしながら買い物を楽しんで下さいね。
パウチに入ったラフテーや島らっきょうの漬け物などは、おみやげに最適ですよ。
市場1階の鮮魚店や精肉店で購入した食材を、2階の食堂で調理してもらえる「持ち上げ」システムは、第一牧志公設市場の名物です。この日は沖縄の代表的な食用魚、ブダイ科の青い魚「イラブチャー」を持ち上げします。鮮魚店で魚の種類や、調理のアドバイスを受けて魚を購入したら、いざ2階の食堂へ。半身は刺身に、残りはあんかけに調理をしてもらいます。
新鮮な沖縄の味を堪能しましょう。
第一牧志公設市場には、精肉や鮮魚、総菜だけではなく、バラエティあふれる店が集まっています。特に外周側にはフルーツを扱う店やスイーツ店、泡盛バーなどが並んでいます。市場の雰囲気をたっぷり楽しみましょう。

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