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越後妻有のアートめぐりで立ち寄りたい♪ ランチやティータイムにおすすめのカフェ3選

  • 2022年12月13日
  • ことりっぷ


11月に閉幕した「越後妻有 大地の芸術祭2022」ですが、会期終了後も鑑賞できるアートがたくさんあるのをご存知ですか? 拠点となる「越後妻有里山現代美術館 MonET」や「まつだい雪国農耕文化村センター『農舞台』」をはじめ、十日町市周辺には通年公開している作品がたくさん。今回は、越後妻有のアートをめぐる途中で立ち寄りたいカフェをご紹介します。
「IKOTE(イコテ)」は、十日町周辺の食材で作るおいしいランチやスイーツが人気のカフェレストランです。ユニークな形をした建物は、2015年の「大地の芸術祭」開催時に、アート作品のひとつとして制作されました。
軒を深く出す雪国の伝統的な「せいがい造り」を用いた建物は、雪に覆われると、まるで大きなかまくらのよう。開放的な空間が広がる店内には、県内産の杉材がふんだんに使われていて、無垢の木の温もりを感じながらリラックスして過ごすことができます。
ランチには、5種類の日替わりのお惣菜に魚沼産コシヒカリのごはんとお味噌汁、お漬物が付く「十日町おそうざい定食」がおすすめ。越後妻有のブランド豚・妻有ポークのローストや赤魚の南蛮漬けなど、郷土料理をアレンジしたお惣菜がいろいろ味わえるプレート定食です。
デザートの中では、旬の果物をふんだんに使ったパフェが一番人気。今の時期は、地元産の越後姫いちごがたっぷり入ったタワーパフェが味わえますよ。
JR六日町駅から車で6分ほどの場所にたたずむ「ryugon」は、豪農の館や武家屋敷などの歴史的建造物を移築してリノベーションした人気の温泉旅館です。
母屋の向かいにある「ryugon cafe」は宿泊者以外も利用でき、重要文化財に指定されているスタイリッシュな空間を気軽に体験することができますよ。
パティシエが手作りするスイーツや温泉水で淹れたコーヒーが味わえる趣のあるカフェは、地元の人にも人気のスポットです。
ティータイムに立ち寄るなら「アフタヌーンスイーツセット」はいかがですか? 日替わりのパウンドケーキとスコーン、マカロン、タルト、クッキーなど2人分のスイーツにドリンク付き。重厚な空間に包まれながら、おいしいお菓子とお茶を楽しめば、時間を忘れてリラックスできること間違いなしです。
多くの観光客が訪れる塩沢宿の牧之通りは、雪国の伝統建築を再現した建物が軒を連ねる人気の観光地。古都の風情が漂う通りを歩いていると、まるで江戸時代にタイムスリップしたような気分になります。
その牧之通り沿いにある「OHGIYA CAFE」は地元の老舗酒蔵・青木酒造が営むカフェで、日本酒を仕込む伏流水で淹れるコーヒーや生地に酒米粉を配合したワッフルなど、この土地ならではの味を楽しめます。
古い蔵を移築してリノベーションしたお店は、牧之通りの雰囲気にマッチする和モダンなテイスト。明るく開放的な雰囲気の店内では、国産小麦に塩沢産コシヒカリの米粉と酒米を精米した時に出る酒米粉などを使って作るご当地ワッフルが味わえます。
看板メニューのワッフルは、プルドポークやチーズをのせた軽食ワッフルのほか、ソフトクリームや発酵あんこをのせたスイーツ系も。ランチタイムには、ワッフルにサラダやドリンクが付くメニューがおすすめです。
店内の一角には小さなおみやげコーナーがあり、地元の特産品や青木酒造のキャラクターアイテムなどが並んでいます。ちょっと珍しいおみやげが見つかりますよ。

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