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浅草寺詣でのあとにジュワッと肉汁あふれるハンバーグで世界旅行♪浅草の洋食店「モンブラン」

  • 2022年3月3日
  • ことりっぷ


浅草・雷門通りに店を構える「モンブラン」は、ハンバーグが看板メニューの洋食店。そのバリエーションは、フランス風、イタリア風、メキシコ風、オランダ風、ロシア風、日本風の6種類。浅草寺にお参りした後は、ハンバーグを食べながらプチ世界旅行の気分を味わってみるのもいいですね。
東京メトロ・浅草駅の雷門方面出口から歩いておよそ5分、浅草寺の大提灯前を通り過ぎしばらく進むと、モザイク調のレンガ壁のお店が見えてきます。「モンブラン」の店名に一瞬、ケーキ屋さんと勘違いする人もいるそうですが、ここは浅草でも人気の洋食店。
ハンバーグに使われるのは、国産牛肩ロースを二度挽きした挽肉。味の決め手となるタマネギは、1時間以上かけて炒め、さらに数時間寝かせたもの。このタマネギの甘みが、肉の旨みを引き出してくれるのだそうです。味付けは塩・コショウのみ。器械は使わず、手ごねするのもこだわりのひとつ。フライパンで両面をこんがり焼き、さらにオーブンでじっくり火を通して完成です。
シンプルだけど、肉の旨みがしっかり感じられるハンバーグは、1個220gで高さは4cm。かなりのボリュームですが、女性でもぺろりと食べられます。味付けのソースは6種類から選べ、「フランス風」はワインとマッシュルームが香るデミグラスソース、ピリ辛のトマトソースの「メキシコ風」、4種類のチーズをミックスした「オランダ風」など。「ロシア風」は、コクのあるブラウンソースに生クリームで雪山を表現したものなのだとか(各1045円)。
ほかにも、デミグラスソースで煮込んだ「ハンバーグシチュー」、ルーから手作りしたスパイシーなソースで食べる「カレーハンバーグ」(各1265円)もありますよ♪
洋食の定番のひとつ「ナポリタン」には、ベーコン、タマネギ、ピーマン、きのこ、コーンなどの具がたっぷり。ハンバーグ同様、熱々の鉄板で運ばれてきます。ジュウジュウと湯気を上げているうちに卵を崩していただくと、半熟卵がケチャップ味の麺に絡み、濃厚な味わいに。
麺のボリュームもあるので、2人以上の場合はほかの料理と組み合わせて注文し、シェアして食べることをおすすめします。
単品のスープやサラダもありますが、メインのお料理にお好みで組み合わせられるコースまたはセットメニューがお得です。シンプルな「ご飯セット」(407円)は、ライスとみそ汁・お新香、これにサラダがプラスされた「サラダセット」(550)も。また、ディナータイムなら、スープかグラスワイン、パンかライス、ミニサラダ、デザートなどを選べる「ミニコース」(935円)でちょっと贅沢な気分を楽しんでみるのもいいですね。
肉の旨みがぎっしり詰まったハンバーグと、定番の洋食。どちらも何度でも食べたくなるシンプルなおいしさに、リピートするお客さんが多いことも納得です。浅草寺を訪れたら、ここを素通りして帰れそうにありません。

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