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中華と洋菓子を融合させたアフタヌーンティーをいただきに、大阪・本町の「CAFE SIK」へ

  • 2022年1月13日
  • ことりっぷ


ミシュラン大阪のビブグルマンに選出された本格中華料理店のシェフがメニューを監修し、カジュアルな雰囲気のなか本格中華が味わえる「CAFE SIK(カフェシック)」。点心と洋菓子というめずらしい組み合わせのアフタヌーンティーが評判です。洋菓子は近隣の人気パティスリー「Seiichiro,NISHIZONO(セイイチロウニシゾノ)」にオーダーした特注品。一風変わったアフタヌーンティーを探している人に訪れて欲しいお店です。
大阪メトロ四つ橋線の本町駅~肥後橋駅のほぼ中間、広大な靱公園に隣接する「CAFE SIK」。オフィス街にいながら、海外旅行をしているような非日常感を味わってほしいと、ニューヨークのチャイニーズレストランをイメージしたシノワズリーな空間になっています。
入口のそばには、アンティークの扉をアレンジしたテーブルとソファがあり、その先はテーブル席。さらにその奥には10名ほどで貸し切れる半個室があり、一番奥は靱公園に面したテラス席が広がります。
3年ほど前から提供しているアフタヌーンティーは、ここ1~2年でオーダー数が急増。
フードは点心2種、揚げ春巻、日替わりのパオ、季節の1品。この日のラインナップは焼売、小籠包、揚げ春巻、豚の角煮のパオ、蒸し鶏です。しっかりした味付けの中華はアルコールとの相性がよく、ビールやビオワインとともに楽しむ人もいるといいます。
中華スイーツも付いていて冬は台湾風のお汁粉、夏は豆花になる日が多いそうです。
洋菓子は徒歩2分の場所にあるパティスリー「Seiichiro,NISHIZONO」のもの。人の心に深く刻まれる香りをコンセプトに作られるスイーツは、「CAFE SIK」のアフタヌーンティーのために作られた特注品で、季節替わりの3種がいただけます。この日はレモンのマドレーヌ、ゆずのマカロン、ピスタチオとベリーのタルトです。
アフタヌーンティーに付くドリンクは、コーヒー、紅茶、カフェラテ、カフェオレ、アイスティー。そのうち紅茶はオーストラリア・メルボルン発祥の紅茶ブランド「T2」のフレーバーからアッサム、レッド(ルイボスティー)、スリープタイ、ジャストカモミール、レモングラス&ジンジャー、ペパーミントの6種を用意。
紅茶をサーブしてくれる、かわいいティーウエアも「T2」のオリジナル。こんなティーポットやティーカップならテーブルが華やぎ、気分も上がります。
「T2」は日本ではまだあまり見かけませんが、ニューヨークやロンドンなど世界で65店舗展開している注目の紅茶ブランドで、自由におかわりできます。
気候がおだやかな季節は、開放的なテラス席がおすすめ。隣接している靱公園の緑をめいっぱい感じらるため、森のなかでティータイムをしている気分になりそうです。
アフタヌーンティー以外にも、さまざまなおかずを少しずつ楽しめるランチメニューの東方美膳(1110円)や、週末限定の予約制モーニング・朝食美膳(おかず、中華粥、中国茶付き・1980円)などのメニューもそろっています。アフタヌーンティーが気に入ったら、別の時間帯も利用してみてくださいね。

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