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【毎日おやつ】あんぱんのような見た目と、アタリ探しも楽しい♪「南方熊楠っまんじゅう」/和歌山県

  • 2021年2月23日
  • ことりっぷ


全国各地のおいしい・かわいいおやつを紹介する「毎日おやつ」。自宅でのスイーツ時間が楽しくなるとっておきの甘味から、旅のおみやげにもぴったりなご当地の恵みを使った逸品まで、新しい発見にきっと出会えるはずです。今回は和歌山県の「南方熊楠っまんじゅう」をご紹介します。
田辺市にゆかりがある、日本の「知の巨人」南方熊楠をモチーフにしたおまんじゅう。熊楠が標本を収めていたというマッチ箱に見立てたパッケージで、かわいいイラストが目を引きます。
コンセプトは「熊楠さんが発見した新種の粘菌を当てよう!」。包みの中のおまんじゅうには、6種の焼き印が刻印されています。その中に一つだけ、熊楠が自宅の柿の木で発見した“ミナカテルラ・ロンギフィラ”の刻印があるのだそう。ハズレは、熊が「くすっ」と笑っている刻印です。
熊楠が大好物だったというあんぱんにちなんで作られたそうで、見た目は「あんぱん」のよう。生地は普通のおまんじゅうよりふんわりとした、パンのような新しい食感です。中には、小豆こしあんと白あんを混ぜた優しい甘さの「千鳥あん」が入っています。
「菓匠 二宮」は「八咫烏(やたがらす)まんじゅう」など、ご当地ならではのユニークな商品でも知られる和菓子店。紀伊田辺の自然の中で、粘菌探しに夢中になった熊楠のように、アタリ探しを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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